なかよし漢方堂

痛みで身体を動かせなくなったら、毎日の生活に支障が生じます。
それどころか、好きな買い物も旅行も躊躇してしまうとなれば、人生の楽しみも薄れてしまいます。また、しびれも辛い症状です。素足なのに靴下をはいているようで気持ちが悪い、ベッドから降りようとしても、床に足がついているかどうか解らないので怖くてたまらない、指のしびれでパソコン操作がスムーズにできないなどと訴える方もいます。
頑固な痛みやしびれが長く続くことで抑うつ的になり、自律神経失調症も続発してしまう場合もあります。

西洋医学では長引く痛みやしびれに対しては、消炎鎮痛剤やビタミン剤などの薬物療法、介達牽引や超短波による温熱療法、運動療法、手術などを組み合わせて治療を行っています。ところが、納得できる成果があがっているとは言えません。激しい痛みは遠のいたが、未だに重みやしびれは残ったままといったケースが少なくないからです。

東洋医学では、痛みやしびれ、だるさなどを発生させる肩こり、五十肩、頸椎症、三叉神経痛、肋間神経痛、腰椎症、坐骨神経痛などの疾患を「痺証(ひしょう)」と呼んでいます。
痺とは、塞がって通らないという意味です。つまり、何らかの原因によって、組織への栄養や酸素の供給が減ったり、神経の伝達能力が低下したりした状態を意味します。ですから、塞がって通らないという障害を取り除けば、多くの「痺証」は改善するということになります。

例えば、肩こりは筋肉の栄養や酸素の不足と、乳酸などの老廃物が溜まることが主たる原因ですので、血行を良くすることで改善できます。
また、椎間板ヘルニアやすべり症、分離症、腰部脊柱管狭窄症などは腰部の神経根や馬尾神経が強く圧迫されるために痛みやしびれを発症しますが、血流を良くしたり神経伝達を高めたりすれば、その神経組織が健全となり足腰の痛みやしびれが改善できるのです。
その他、手の痛みやしびれは頸部の椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、肘部管症候群などでも発生しますが、同じように改善します。

仮に頸部や腰部に脊柱管狭窄症などの器質的な変化があったとしても、多くの方は1年365日、痛みやしびれを感じているわけではありません。たまには無症状で過ごせる期間があります。この期間こそが、該当する神経がすこぶる健康で、多少の圧迫ぐらいではへこたれない状態と推察されます。天気が悪かったり、負担をかけたり、ストレスや疲労が溜まったりすると、元の木阿弥になってしまうことも多いのですが、鍼灸治療と養生を積み重ねていけば、1年を通して軽い症状で乗り切ることができます。身体を丈夫にして、健康に気遣っていれば、劣悪な環境に置かれても、病気になる可能性が低くなるのと同じです。

とにかく、脊柱管狭窄症などの「痺証」を放置していると、痛みを通り越し、酷いこむら返りが起きたり、しびれや無感覚という深刻な症状が出てきたりします。それどころか、頻尿や便秘、男性でしたらインポテンツの原因にもなってしまいます。ですから、甘くみていてはなりません。

当院でも痛みやしびれの相談を数多く受けています。病院に通ったが治らない、また整体、マッサージ、温泉などあらゆることをやっても思うような成果があがらないという方もいます。

そこで、当院が行っている「痺証」対策ですが、「散痺鍼」で対処しています。
足腰の痛みやしびれには坐骨神経根の神経伝達と血流を改善するために、力鍼穴(りきしんけつ)と呼ばれるツボに刺鍼します。

晴明鍼

手や背中の痛みやしびれには缺盆(けつぼん)や天宗(てんそう)というツボを利用します。 顔面の痛みやしびれには、局部や背中にある反応点に施術します。 そして最後に散鍼と呼ばれる施術で仕上げます。 また、こむら返りには膝や足首に効果的なツボがあります。 この一連の施術を「散痺鍼」と呼んでいます。また、脳が過敏に反応して痛みやしびれを感じさせていることもあります。一般的に中枢性感作と呼ばれています。

恐らく脳の異常興奮でしょうが、戦争や事故などで失ってしまった手足に痛みやしびれを感じる幻肢現象に酷似しています。むずむず脚症候群の発症機序も似ています。

この場合は、「活脳鍼」を併用すると効果的です。更に人によっては糖尿病が原因の場合もありますが、「減糖減肥鍼」も併用することで、改善をみています。

散痺鍼の臨床例をご紹介します

■関連するホームページの“龍ちゃんの健康講座”でも紹介しています。

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