りゅうえい治療院 スタッフブログ

りゅうえい治療院のスタッフブログです。当院は、脳梗塞や脳出血などの脳卒中後遺症の治療として、雑誌や本・メディアでも取り上げられている「活脳鍼」を行っています。その他、様々な症状で苦しむ患者様が、海外や全国から数多くいらっしゃっています。日々の臨床で感じたこと、臨床報告などを紹介しています。

Author: ryueichiryoin (page 1 of 18)

りゅうえい健康通信 ツボ療法―心身ともに疲労したときに役立つツボ

労宮

 

手のひらの真ん中にあるツボを労宮と云います。このツボは、読んで字の如く疲れたときに用います。疲れたときにこのツボを指で押さえると、強い痛みを感じます。特に心臓が弱ったときに反応があらわれるようです。また、東洋医学では、心臓は精神活動も行っているとしていますので、精神疲労が溜まっているときも痛みが出ます。夜寝る前に5分ほど親指で指圧すると良いでしょう。以前、山梨の西沢渓谷に行ったとき、同行した者が疲れて歩くのが辛いと言い出しました。睡眠不足の上、歩き慣れていないので、一過性に心臓疲労が高まったのでしょう。

左手の労宮に指圧をすると、ものの10分程度で回復し、全行程を歩き通せました。また、神経過敏で、手のひらに汗をかきやすい場合にも効果があります。我々のような仕事をしていると、手のひらに汗をかきやすい体質は致命的です。もぐさに汗が滲み込んでしまうので、上手に灸が出来なくなるのです。ですから、修行中に労宮に自分で灸をして、体質改善に努めます。

その他、口内炎にも効果的です。西洋医学では、ビタミンB群の欠乏症といいますが、決してそれが主たる原因とは思えません。栄養の過不足のない食生活をしていても口内炎は発症します。やはり、自律神経失調症からの一種の炎症反応と考える方が、無難です。ですから、精神疲労を取り除く労宮の指圧が口内炎にも効くのです。

 

詳しく知りたい方は、スタッフにお尋ねください。

りゅうえい健康通信 食養生 桃の花で宿便と戦う!便秘や肥満に効果的!

「桃の花」

桃の花は、眺めて綺麗なだけではなく、様々な薬効もあります。特に便秘や肥満に効果的です。

便秘や肥満は、多くの女性が悩んでいます。皆さんもおなじみの桃の花で解消してみてはいかがでしょうか。

桃の花は、古くから頑固な便秘によく効くとされています。これは、フラボノイドの一種でマルチフロリンが含まれているからです。マルチフロリンには強い便秘解消作用があります。その効力はセンナ以上とも言われています。また、桃の花には、ケンペロールやクマリンと呼ばれる成分も含まれています。このケンペロールやクマリンは、血管を拡張し、血液をさらさらにしてくれるので、大腸自体の血流も良くなります。つまり、桃の花を飲み続けていると大腸が元気になり、次第に蠕動運動も活発になってくるので、桃の花に頼らなくても自然に排便できるということです。全員にあてはまるとは思えませんが、頼もしい作用です。

しかし、桃の花を単独で取り入れると、余りに通便作用が強力なので、下痢をするという問題点もありました。ところが、ミカンの皮を併用すると、その作用が緩和されることが判明しました。つまり、お腹の張りや痛みがなく、便秘が解消していくわけです。

 

 

年末年始休業のお知らせ

こんにちは。

11月の中旬になり、朝晩の寒さが強まってきているように感じます。しっかりと防寒対策をしておかないと体調を崩してしまいそうです。そうならないように、気を引き締めいきたいと思います。

さて、誠に勝手ながら当院は、下記の通り年末年始のお休みを頂戴いたします。

 12月29日(木)~1月4日(木)

尚、1月5日(金)から平常通り診療致します。

どうぞよろしくお願い致します。

りゅうえい健康通信―食養生 糖尿病の改善やブドウ糖の吸収を減らす効果!

グァバ

グァバはフトモモ科の常緑樹で、亜熱帯地方に自生しています。果実はジュースやジャムなどに利用されますが、葉はお茶として愛飲されています。中国では番石榴(ばんせきりゅう)という生薬名で呼ばれています。では、どのような病気に効果があるかといいますと、先ずあげられるのが糖尿病です。グァバ葉にはポリフェノールが豊富に含まれ、それが炭水化物の消化を抑えることにより、ブドウ糖の吸収を減らすのです。これは、ダイエットにも応用できます。また、南米では同じ植物をシジュウムと呼んでいます。数年前にアレルギーを抑えるということで、花粉症対策に用いられました。中国では下痢や湿疹などにも効果的と言われています。

りゅうえい健康通信-ツボ療法 喘息や気管支炎・呼吸器疾患に有効なツボ

 

「肺兪と風門」

 

東洋医学では、秋を肺の季節と呼んでいます。ですから、日頃呼吸器に問題のある人は、喘息や気管支炎になりやすく、風邪もひきやすいのです。これらの呼吸器疾患で頻繁に我々が使うツボが風門や肺兪です。この肺兪や風門は第7頚椎の斜め下にあります。正確なツボの位置はツボ辞典で確認してください。

今から800年以上も前の中国の出来事です。名医王執中が弟の喘息による呼吸困難を、これらのツボに火針を刺入して即時に治したという逸話が残っています。火針とは、焼いた針を治療に使うことです。針治療とお灸の治療をミックスしたような治療法です。また、これらのツボの効能は現代の中国医学でも確かめられています。肺兪や風門に刺激を与えると、気管支が拡張して呼吸を楽にすることができるとウサギの実験で解っています。また、気管支の粘膜のせん毛運動を活発にして、痰を出しやすくもするようです。ただし、これらのツボは押して痛みや痺れなどの違和感がなければ効果が甘いと言われています。われわれの臨床でも同じ結論です。ただ、呼吸器に異常があれば殆どの方が違和感を訴えます。風邪のときも嫌な感じがします。ですから、呼吸器疾患だったらどんな病気でも使う価値は十分あります。先日、来院してすぐに喘息の発作を起こした患者さんがいました。外は暑く、治療室は冷房が効いていましたので、急激な温度変化が喘息発作の原因でしょう。すぐにこれらのツボに針灸治療を施すと、ものの数分でおさまってしまいました。まるで、ステロイドの吸入薬を吸ったようでした。皆さんが利用する場合は、毛ブラシで肺兪や風門あたりの皮膚を叩くと良いでしょう。喘息の発作や風邪の予防でも良し、実際に呼吸器の病気になってしまった後でも効果はしっかり得られます。多少痛みを感じるぐらいの力で叩くと良いでしょう。後で皮膚が赤くなりますが、ホカホカして気持ち良くなります。寒風摩擦のようにタオルで擦るよりも遥かに効果的です。

詳しく知りたい方は、スタッフにお尋ねください。

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りゅうえい健康通信 ツボ療法―消化器系疾患に有効なツボ

「三里」

三里というツボは手にもありますが、通常三里といえば、足にあるツボをさします。昔、長旅をする前に三里に灸をしたそうです。三里の灸は脚力を強め内臓の働きを活発にするからです。かの有名な松尾芭蕉は奥の細道紀行の中で上野の屋敷を出発する前に三里に灸したと記しています。又、道中でも”もも引の破れをつづり、笠の緒付けかえて、三里に灸すゆるより松嶋の月先ず心にかかりて”と俳句の中でも三里の名を挙げています。その他、知る人ぞ知るですが、駿河の国の住人の万平さんは、三里に灸をして243歳まで長生きしたそうです。真偽の程は別にして、三里に定期的に灸をすれば、健康的な毎日が送れるとともにかなり長生きできるはずです。三里の科学的研究は、明治の時代からはじめられています。お灸博士と呼ばれた九州大学医学部の原志免太郎医師は灸をすると、

①白血球の数が増える。

②白血球の遊走速度が増加する。

③白血球の貪食能力(病原体を食べる能力)が向上する。

④赤血球やヘモグロビンの量が増える。

⑤血液の凝固時間が短縮する。

ことを確かめました。①~③は免疫機能を増強するということで、細菌やガンから身を守ってくれることです。④は身体全体を強化してくれるということです。ヘモグロビンは新陳代謝にもっとも必要な酸素をはこんでくれるからです。⑤は副腎皮質ホルモンの活性が高まるということで、ストレスやアレルギー反応から身を守ってくれるということです。原先生は、自ら三里に灸をして、100才を過ぎても現役で診療にたずさわり、108才で大往生したのでした。先生は”常日頃私が元気なのは三里に灸を続けているから”と周囲の者に話していました。その他、京都大学の駒井一雄先生は昭和のはじめ、三里に灸をすると、胃腸が急に動き出すことを医学会に発表しています。胃腸のバリウム検査で発見しました。駒井先生は、この論文で博士号を取得しました。ではどのような病気に効果があるかといいますと、

①消化器系疾患(胃腸炎、胃十二指腸潰瘍、胃下垂、胆のう炎、肝炎等)。

②循環器系(高血圧、心臓病、脳卒中の予防)。

③泌尿器系(腎炎、膀胱炎、前立腺肥大)。

④精神神経系(頭痛、不眠、神経症)。

⑤のぼせ、足の冷え、頭痛,肩こりといった日和見的な症状。

大いに三里に灸や指圧をしようではありませんか。

詳しく知りたい方は、スタッフにお尋ねください。

 

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りゅうえい健康通信―食養生 血液を新生させ免疫力をアップ!

「クマ笹」

 

冬眠から覚めたクマは、先ず最初にクマ笹を食べます。クマ笹は繊維に富んでいますので、排便を促し、長く胃腸に溜まった食物のカスや、脱落した胃腸の細胞をスムーズに身体の外に出してくれます。冬眠中に蓄積したこれらの代謝産物を一刻も早く排出させないと、身体中に有毒物がまわってしまい、活発な活動が出来なくなります。クマは、本能でこの摂理を会得しているのです。
そのクマ笹には、驚くほど沢山の有用成分が含まれています。そのひとつに葉緑素(クロロフィル)が挙げられます。葉緑素は太陽の光と水と二酸化炭素から炭水化物をつくります。米も野菜も果物もこの仕組みで成長します。私たち動物が生きて行けるのは、葉緑素のお陰なのです。また、その他にも葉緑素は人体に重要な働きをしています。血液が赤いのは、ヘモグロビンと呼ばれる赤い色素を含んでいるからです。このヘモグロビンの役目は酸素を身体の隅々まで運ぶことです。葉緑素の特徴はヘモグロビンと化学構造が非常に似ているところです。つまり、葉緑素を摂取することにより血液が活発に造られるようになるのです。血液は生命の源です。葉緑素はこの源に作用するのです。クマ笹ほど葉緑素を含んでいるものはありません。

クマ笹の有用成分は、葉緑素ばかりではありません。細胞膜の成分も含んでいるのです。それは多糖体です。多糖体と言えば、アガリクスや舞茸などのキノコを連想する方が多いと思いますが、クマ笹にも多量に含まれています。多糖体には、免疫力を高める作用があります。人間の体の中では、毎日ガン細胞が生まれています。でも、健康であれば、ガン細胞の増殖は許しません。免疫細胞であるリンパ球や白血球が常にガン細胞を駆除しているからです。多糖体はリンパ球や白血球の能力、つまり免疫力を強化してくれるのです。クマ笹エキスは薬局薬店で販売されています。是非、お試しください。

マキノ出版「耳鳴り・難聴を自力で治す最強辞典」に当院の立花の記事が掲載されています。

文庫本掲載のお知らせです!

マキノ出版「耳鳴り・難聴を自力で治す最強辞典」(2017年月9月16日発売)にて、副院長の立花の記事が掲載されています。

 

ページ数は、p86~p91に連載されています。

 

【生命エネルギーを高めて、耳を若返らせる常備菜ベスト3】

 

手軽に実践できる常備菜の作り方や効果的な食べ方を紹介しています。

ぜひご覧ください。

りゅうえい健康通信―ツボ療法 肩こり・頭痛・面庁に有効なツボ

「合谷」

手の親指と人差し指の間に合谷というツボがあります。二本の指の谷間にあるので、合谷という名がついたと言われています。良く肩こりに効くということで、TVの健康番組でもたびたび紹介されていますので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。確かに肩こりにも効果がありますが、消炎鎮痛作用があるツボですので風邪や扁桃腺炎、歯痛、頭痛、面庁等の改善にも用いられます。むしろ、プロは、この消炎鎮痛作用を応用することが多いようです。古くは”面は合谷に収む”と言われたぐらい顔や口に発生する病気に効果が見られるからです。以前中国の針麻酔をTVで放映していましたが、使用していたツボは合谷でした。このツボに針を刺し通電すると薬剤による麻酔をしなくても一度に5本も抜歯できたのです。しかも予後は大変良く、抗生物質や消炎剤も必要なかったと聞きます。この結果からもこのツボの特性がわかるでしょう。

詳しく知りたい方は、スタッフにお尋ねください。

りゅうえい健康通信―食養生 抗ガン作用、高血圧・高血糖などに効果的!

『マイタケ』

 

マイタケといえば抗ガン作用を連想する方が多いと思います。マイタケの抗ガン作用は有名です。1993年日本薬学会で、神戸女子薬科大学の難波宏彰教授は、食用キノコのマイタケに含まれる多糖体、β―グルカンがガンやエイズの患者さんの症状改善に大いに役立ったと報告しています。もう少し詳しく説明すると、アメリカの医師の協力のもとにエイズ患者さん17名、子宮ガン、前立腺ガン、肺ガン等のガン患者さん13名に乾燥粉末にしたマイタケを毎日3gほど2週間から2ヶ月間投与しました。結果は、エイズ患者さんにおいては、ヘルパーT細胞と呼ばれる免疫細胞の減少にストップがかかったどころか、増加に転じたとのことです。この意義は、エイズになると免疫細胞が減って、あらゆる感染症で命を落とすケースが多いのですが、その危険性が低下したということです。それではガンはどうかというと、同様に良い傾向で、約90%の患者さんにおいて腫瘍の縮小が認められたということです。つまり、完治は無理としても、ガンと共存する形で5年も10年も長期延命が可能と言えるのです。

その他にもマイタケには様々な薬効があります。例えば、血圧下げる、血糖値を下げる、コレステロールや中性脂肪を下げる、肝臓の機能を良くする、便秘やむくみを改善する、そして、ダイエット効果です。

 

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