りゅうえい治療院 スタッフブログ

りゅうえい治療院のスタッフブログです。当院は、脳梗塞や脳出血などの脳卒中後遺症の治療として、雑誌や本・メディアでも取り上げられている「活脳鍼」を行っています。その他、様々な症状で苦しむ患者様が、海外や全国から数多くいらっしゃっています。日々の臨床で感じたこと、臨床報告などを紹介しています。

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熱中症予防対策

7月も後半に入り、連日しのぎがたい暑さが続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。水分、塩分補給をかかさず今年の夏も乗り切りましょう。

当院では、熱中症対策としてウォーターサーバーや、塩飴を常備しております。皆様お気軽にご利用下さい。

 

夏季休業のお知らせ

さて、当院は下記の日程で夏期休業を頂戴いたします。

 7月21日(土)から7月29日(日)

 

7月30日(月)より通常通り診療致します。

お盆は休まず診療致します。

 

ご迷惑をおかけ致しますが、どうぞよろしくお願い致します。

りゅうえい健康通信―ツボ療法 水虫や更年期障害の多汗症の改善に有効なツボ

「間使(かんし)」

 

一見健康そうな人でも悩んでいる病気に水虫があります。水虫は白癬菌というカビによる感染症ですが、軟膏を塗ってもなかなか完治しません。これは水虫が厚い膜を作り薬の浸透を抑えているからです。そのため、内服の水虫薬が出回るようになりました。内から水虫を攻めようという訳です。

 

しかし、内服の水虫薬は肝臓の機能を犯しやすく、長期に使うことはできません。特に服用中はお酒が飲めないので、がっかりする人も少なくありません。アルコールで更に肝臓を傷めてしまうからです。やはり、一番の治療法は患部を乾燥させることです。水虫は高温多湿を好むからです。そこで、ご紹介するのが、間使(かんし)という名前のツボです。

 

このツボは心包経という経絡上にあります。東洋医学では心包経は汗を司るといわれています。したがって、全身の汗を抑える効果がこのツボにあるのです。恐らく、自律神経系に働きかけ、汗の出を活発にする交感神経の緊張を改善するのでしょう。足の指の汗の分泌が減れば、水虫が好む条件が失われていきます。また、間使は更年期障害の多汗症の改善にも効果的です。ワキガの改善にも好影響を与えるでしょう。このように汗に関係する症状を取り除くのが間使なのです。指圧でも構いませんが、出来れば爪楊枝で1日3~4回痛みの刺激を与えるとよいでしょう。

 

詳しく知りたい方は、スタッフにお尋ねください。

りゅうえい健康通信―食養生 ウイルスや細菌感染を防ぎ、免疫力をアップ!

 

「柿の葉」

柿の葉は、言うまでもなく柿の木の葉です。日本原産と言われていますが、恐らく中国から渡ってきた植物でしょう。関西ではこの柿の葉で酢飯を包み、柿の葉寿司として販売しています。これは柿の葉に殺菌力の強いタンニンが含まれていますので、その作用を利用して長く保存できるようにしたのでしょう。その他、このタンニンには血圧を下げる作用があります。更にビタミンCも豊富です。ビタミンCの抗酸化作用にタンニンの降圧作用が加わることにより、動脈硬化が抑えられます。また、最近注目されている成分に、アストラガリンがあります。花粉症に効果があったとされています。

 

りゅうえい健康通信―ツボ療法 自律神経失調症や頭痛、耳鳴り、めまいなどに有効なツボ

「関衝」

さて、今回ご紹介する関衝は、手の薬指の爪の際にあるツボです。この関衝から始まり、上肢の背面を通り、胸に行き、そこから、一方は首や頭に、もう一方は腹に行く経絡を三焦経と呼んでいますが、その三焦経の性質を明確にあらわすのが、この関衝でもあるのです。三焦経は、基本的には自律神経系を強化し、各臓器の機能を向上させる作用を有しています。三焦とは、上焦、中焦、下焦のことです。解り易く言えば、上焦は肺や心臓の事、中焦は消化器、下焦は腎臓や副腎、あるいは生殖器となります。つまり、三焦経を調整すれば、肺や心臓を支配している自律神経が強化され、機能が向上します。また、消化器や生殖器も同様に強化されますし、副腎からステロイドホルモン(抗ストレスホルモン)の分泌も高まります。したがって、緊張すると、肺や心臓を支配する自律神経が乱れ、呼吸が荒くなったり鼓動が激しくなったりしますが、特に三焦経の性質を集約している関衝というツボを刺激すれば、自律神経が強化されるので、副交感神経と交感神経のバランスが整いやすくなるのです。また、ステロイドホルモンがストレスを軽減させる結果、交感神経の異常興奮が鎮静し、速やかに呼吸や心拍が落ち着いてくるのです。当然、気持ちも楽になります。因みに、どの経絡でも指の爪のあたりにあるツボは、井穴(せいけつ)と呼ばれ、生体に非常に強い反応をあらわすと言われています。ですから、どなたでも指圧マッサージ等の簡単な刺激で自律神経の調節が出来るのです。

指圧マッサージの方法は、とても簡単です。単に緊張緩和を目的にするのならば、左手の薬指を指圧マッサージするだけです。

なお、三焦経は頭もめぐっていますので、耳鳴りやめまい、中耳炎、頭痛等にも効果があります。この場合は、両手の薬指を指圧マッサージします。気長に行えば、更年期障害、不安恐怖症、ストレス障害等にも効果があります。ただし、棒で擦ったりという強い刺激は与えないで下さい。とても敏感なツボですのです。

≪指圧マッサージの仕方≫

薬指の爪の際(関衝)を空いている手の親指と人指し指で強めに摘むように指圧してから、滑らすように付け根までマッサージします。そして、最後に付け根を再度摘むように指圧します。この手技を繰り返します。自律神経失調症や頭痛、耳鳴り、めまいでしたら、両手の薬指を1日3回から4回各10分間リラックスした状態で行うと良いでしょう。単に結婚式のスピーチや競技等の緊張をほぐすだけなら、それらの行為の20分前から左手の薬指だけ指圧マッサージをすると良いでしょう。なお、突然の緊張でも指圧マッサージをすれば、次第に気持ちは落ち着いてきます。

 

ツボの場所

手の第4指(薬指)の外側で、爪の根っこの部分分の所

詳しく知りたい方は、スタッフにお尋ねください。

夏季休業のお知らせ

さて、当院は下記の日程で夏期休業を頂戴いたします。

 7月22日(土)から7月30日(日)

 

7月31日(月)より通常通り診療致します。

お盆は休まず診療致します。

 

ご迷惑をおかけ致しますが、どうぞよろしくお願い致します。

りゅうえい健康通信 ツボ療法―動悸、息切れ、胸痛などに有効なツボ

「少衝」

動悸、息切れ、胸痛に効くツボ!

心臓に持病のある方はいらっしゃいませんか。日ごろからツボ治療をしておくと心臓発作の予防になります。

そこで、ご紹介したいのが少衝(ショウショウ)というツボです。

去年の暮れ、友人と一緒にお台場の温泉に行きました。その帰り、電車を待っている時、急に友人が胸の痛みを訴えました。温泉に浸かり、ビールも飲んだので血管が最大限に拡張していたのでしょう。拡張の度合いが大きければその分逆に強い収縮を起こします。寒風にさらされれば短時間の間にその現象が訪れます。私は、その友人が労作性狭心症と診断されていたのを思い出し、とっさに少衝をボールペンの先で圧迫しました。友人は一瞬その圧迫した痛みに顔を歪めましたが、次第に胸の痛みが遠のいてくるのでホッとした顔つきに戻ってきました。確かに少衝は劇的な効果をあらわします。

 

●効能

動悸、息切れ、胸痛

●やり方

右の親指の爪で少し痛むぐらい圧迫すると良いのです。その痛みに慣れるころには動悸、息切れ、胸痛が解消

しているはずです。

●ツボの場所

手の第5指(小指)の内側で、爪の根っこの部分から脇に1分の所

 

手の第5指(小指)の内側で、爪の根っこの部分から脇に1分の所手の第5手の第5指(小指)の内側で、爪の根っこの部分から脇に1分の所指(小指)の内側で、爪の根っこの部分から脇に1分の所5指(小指)の内側で、爪の根っこの部分から脇に1分の所

りゅうえい健康通信―食養生 気管支喘息、胃腸虚弱、肝機能障害、関節痛等に効果的!

『ビワの葉』

“目には青葉 山ホトトギス 初ガツオ”という有名な俳句がありますが、私にとっては黄色く色づきだしたビワの実ほど初夏の訪れを実感させるものはありません。春から初夏にかけてビワの葉は実を大きく成長させる為、さかんに光合成を繰り返します。その結果、葉の中には色々な有効成分で一杯になってゆきます。そこで、一年を通して一番薬効の高いこの時期のビワの葉を採取してお灸や漢方薬に利用しています。ですから、初夏は風情にひたってばかりではいられません。アリとキリギリスの話ではありませんが、汗だくで一年分のビワの葉を確保しなければならない季節でもあるのです。

(1)ビワの葉の活用法

まずは、お灸です。水でぬらしたビワの葉をツボや患部に置きます。その上に順にタオル、新聞紙をのせます。そこで、棒灸と呼ばれる筒状に固めたもぐさに火をつけて、その新聞紙の上から押すように当てます。つまり、ビワの葉の有効成分をツボや患部に浸透させるのです。このビワの葉灸は全身ポカポカしてとても気持ちの良いものです。しかも、治療効果バツグンで、気管支喘息、胃腸虚弱、肝機能障害、ネフローゼ、小児の夜間尿やかんの虫、神経痛、関節痛等の病気に対応できます。次に内服ですが、ビワの葉の裏についている毛を取り除き、十分に乾燥させます。そして、必要な時、適当な大きさに切って、単品で健康茶のように用いたり、陳皮、甘草、生姜等の生薬を加え、“ビワ薬湯”という漢方薬として治療に使ったりしています。ビワ薬湯は室町時代あたりから庶民に親しまれ、明治の後期まで大阪の天神橋や難波橋などの橋のたもとでそのエキス液が立ち売りされていました。特に夏は飛ぶように売れたそうです。ビワ薬湯の効能は、ほぼビワの葉灸のそれと同じですが、より胃腸や肝臓には良い影響を与えるので、吐き気や下痢、だるいといった夏バテや夏の水あたり、食あたりの症状改善に最適だったからでしょう。

(2)ビワの葉の成分

ビワの葉の成分はブドウ糖、ショ糖、果糖、マルトース、デンプン、デキストリン、フラボノイド、タンニン、アミグダリン等です。これらの成分のうち特筆すべきものはアミグダリンです。別名ビタミンB17とも呼ばれています。アミグダリンは体内に入るとベータグルコシダーゼという特殊な酵素により分解され、ごく微量のシアン化合物になります。そして、すぐにローダーネーゼという細胞を保護する酵素により、そのシアン化合物は無害化されます。この生体内における化学変化を通して、血液を正常なアルカリ性に変え、炎症を鎮めたり、痛みを抑えたり、免疫力を増強したりして自然治癒力を高めているのです。

いかがでしたか。ビワの葉。風邪のような軽い病気からガンのように放っておけば必ず死に至る重篤な病気にまで応用できる優れた生薬です。是非、試してみてください。

但し、注意しておきたいことは、ビワの葉でガンが絶対治ると思ってはいけません。時期を逸しなければガンは西洋医学的治療で完治する可能性が高いのです。まずは病院で適切な治療を受け、その上で補助的にビワの葉灸をするなり、煎じて飲むなりすることが賢い人間のすることです。

ビワ葉(イメージ)ライセンス確認済

りゅう健康通信―ツボ療法 頭痛、めまい、鼻血などに有効なツボ

「懸鐘」

頭痛、めまい、鼻血などに有効なツボ

 

自律神経系の弱い方は、のぼせて頭痛やめまい、鼻血に悩みます。そんな方にご紹介したいのが、懸鐘という名のツボです。

このツボは外くるぶしに指を当てて、膝の方向にこすり上げていくと、骨の存在を感知できなくなるところにあります。ですから、絶骨という別名があります。なんと的を得た呼び名なのでしょう。漢字の妙を感じさせます。

日頃私達針灸家は、このツボが足にあるので、坐骨神経痛、脳卒中の片マヒ、足の痛み、歩き疲れといった病気や症状に汎用しています。ただ、のぼせが根底にある場合、頭や首、肩の症状が主訴であってもこのツボを使います。例えば、先に述べた頭痛、めまい、鼻血は勿論のこと、扁桃腺炎、中耳炎、首肩のこり、寝違い、結膜炎等です。

その他にも面白い活用法として、鼻腔の乾きがあります。通常鼻腔は鼻水によって潤っています。ところが、年をとったり、虚弱な人が風邪をひいたりすると鼻腔がカラカラに乾いてしまうことがあります。懸鐘はそんな鼻の乾きに卓効があるのです。

漢方では、この状態を病邪が表裏あるいは身体の側面に居ついている少陽病期と呼んでいます。口の中がねばついたり、白い苔がついたり、脇腹が張ったりといった症状もあらわすことが多いのです。いずれにしろ、体力が弱くなった時にあらわれやすいようです。

 

●効能

頭痛、めまい、鼻血

 

●ツボの場所

外くるぶしに指を当てて、膝の方向にこすり上げていくと、骨の存在を感知できなくなるところにあります。

 

●やり方

指圧でもかまいませんが、あまり強く押すと、後で痛みがでることがあります。

指の腹で軽くこするくらいが良いかもしれません。

1懸鐘

りゅうえい健康通信―浄血作用!生理痛や生理不順!痔などの出血に効果的!

浄血作用!生理痛や生理不順!痔などの出血に効果的!

『キクラゲ』

浄血作用!生理痛や生理不順!痔などの出血に効果的!

キクラゲのことを漢方では木耳と言います。木に生えた耳の形をしたキノコということです。このキクラゲは古くから浄血作用があるということで、生理痛や生理不順、不正出血などに用いられてきました。

また、ムコ多糖類も豊富に含まれていますので、肌の若返りにも効果があると言われています。その他、鉄分も含まれていますので、痔などの出血にも効果的です。更に食物繊維が排便を促すので、痔の改善には相乗効果が期待できます。

なお、白キクラゲの方が上等とされていますが、貧血や出血の解消を目的にする場合は、黒キクラゲに軍配があがります。黒キクラゲの方が10倍以上鉄分が多く含まれています。

キクラゲ

 

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