りゅうえい治療院 スタッフブログ

りゅうえい治療院のスタッフブログです。当院は、脳梗塞や脳出血などの脳卒中後遺症の治療として、雑誌や本・メディアでも取り上げられている「活脳鍼」を行っています。その他、様々な症状で苦しむ患者様が、海外や全国から数多くいらっしゃっています。日々の臨床で感じたこと、臨床報告などを紹介しています。

Category: りゅうえい健康通信 (page 2 of 6)

りゅうえい健康通信―ツボ療法 頭痛、めまい、首肩こり等の改善に有効なツボ

「百会」

百会(ひゃくえ)は頭の天辺にあるツボです。何となく凹みを感じるところですので、指でさぐるように調べると正確なツボが見つかります。詳しくはツボ辞典をごらん下さい。
この百会は色々な臓器の気(生体エネルギー)が集まるツボとされ、その為、「百会」という名がついたと言われています。したがって、このツボに針や灸あるいは指圧をすると多くの病気に効果があります。
例えば頭痛、めまい、耳鳴り、高血圧、低血圧、鼻炎、蓄膿症、ヒステリー、不眠、神経症、健忘、首肩こり、胃下垂、脱肛(いぼ痔含)等が適応症にあげられます。特に頭痛、不眠、神経症、脱肛(いぼ痔含)には卓効します。百会に針を刺してしばらくすると自然にスヤスヤ寝入ってしまう患者さんをよくみかけますし、安静にしていてもズキンズキン痛むイボ痔が灸をしているうちに痛みが消えるばかりか小さくしぼんでしまうこともあります。東洋医学は気がスムーズに身体中をめぐらなければ病気が発生すると教えています。百会は気を上半身に昇らせる効能があるようです。精神神経疾患も痔も気が沈んでしまい、頭の方にめぐらなくなっている状態です。気が上昇すれば、思考能力も向上しますし、内臓も引き上げられ、正常な位置に固定されるからです。
よく漢方薬の補中益気湯が精神神経疾患や痔疾の改善に多用されます。これは消化器系を強くして気を増加増強させるとともに呼吸器の機能も向上させ、気のめぐりをよくする働きがあるからです。東洋医学では気は脾胃でつくられ、肺の力で全身に送りこまれるといいます。結果として、気の下降しすぎを抑制し、頭部への気の流れを良くする補中益気湯が精神神経疾患や痔疾に用いられても何ら不思議ではないのです。つまり、百会へのツボ療法と同じ作用を有しているのです。

●ツボの場所
頭の正中線上で、両耳を折った頂上から真っ直ぐ上がったところ。

 

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りゅうえい健康通信―食養生 滋養強壮に効果的!

『ローヤルゼリー』

ローヤルゼリーはミツバチのうち若い働きバチの咽頭腺というところから分泌される滋養強壮成分です。このローヤルゼリーを常食できる女王バチは1日に2000個もの卵を産み続け、働きバチの40倍も長生きします。ローヤルゼリーには各種のビタミン、ミネラルはもちろんのこと幾種かのホルモンも含まれていることがわかっています。例えば、体内で自律神経を調節するアセチルコリンや若返りホルモンと呼ばれるパロチンに非常によく似た類パロチンです。その他にも多くの学者が未知の物質が含まれているのではないかと考えていて、その解析に懸命になっています。

いままでの研究ではっきりしているローヤルゼリーの効果は、老化を遅らせる、血清コレステロールを低下させる、糖尿病の症状を軽くする、更年期障害の症状を軽くしたりメンスを再開させたりする、小児の発育を促進させる、小児喘息を改善させる、性的機能を向上させる、リウマチや関節炎の痛みを軽くする等です。

さてこのようなすばらしい効果をもつローヤルゼリーですが、保管が非常に難しいという側面があります。熱に弱く、光に弱く、酸にも弱く、すぐに有効成分が変性してしまいます。したがって、生ローヤルゼリーの場合は、短期間で少量飲み終えるように少量ずつ購入する必要があります。また、少しでもその変化を抑えるためにカプセルに包んだり、粉にした製品もあります。その他品質も問題です。これには、社団法人全国ローヤルゼリー公正取引協議会が発足して、優良品に承認番号を与えるようになりました。ローヤルゼリー製品をお買い求めの際には、この2点を十分に考慮する必要があります。なお、1日の必要量は300mg程度ですが、症状が激しい場合はこの2~3倍量必要な場合もあります。

 

りゅうえい健康通信―ツボ療法 自律神経失調症や頭痛、耳鳴り、めまいなどに有効なツボ

「関衝」

さて、今回ご紹介する関衝は、手の薬指の爪の際にあるツボです。この関衝から始まり、上肢の背面を通り、胸に行き、そこから、一方は首や頭に、もう一方は腹に行く経絡を三焦経と呼んでいますが、その三焦経の性質を明確にあらわすのが、この関衝でもあるのです。三焦経は、基本的には自律神経系を強化し、各臓器の機能を向上させる作用を有しています。三焦とは、上焦、中焦、下焦のことです。解り易く言えば、上焦は肺や心臓の事、中焦は消化器、下焦は腎臓や副腎、あるいは生殖器となります。つまり、三焦経を調整すれば、肺や心臓を支配している自律神経が強化され、機能が向上します。また、消化器や生殖器も同様に強化されますし、副腎からステロイドホルモン(抗ストレスホルモン)の分泌も高まります。したがって、緊張すると、肺や心臓を支配する自律神経が乱れ、呼吸が荒くなったり鼓動が激しくなったりしますが、特に三焦経の性質を集約している関衝というツボを刺激すれば、自律神経が強化されるので、副交感神経と交感神経のバランスが整いやすくなるのです。また、ステロイドホルモンがストレスを軽減させる結果、交感神経の異常興奮が鎮静し、速やかに呼吸や心拍が落ち着いてくるのです。当然、気持ちも楽になります。因みに、どの経絡でも指の爪のあたりにあるツボは、井穴(せいけつ)と呼ばれ、生体に非常に強い反応をあらわすと言われています。ですから、どなたでも指圧マッサージ等の簡単な刺激で自律神経の調節が出来るのです。

指圧マッサージの方法は、とても簡単です。単に緊張緩和を目的にするのならば、左手の薬指を指圧マッサージするだけです。

なお、三焦経は頭もめぐっていますので、耳鳴りやめまい、中耳炎、頭痛等にも効果があります。この場合は、両手の薬指を指圧マッサージします。気長に行えば、更年期障害、不安恐怖症、ストレス障害等にも効果があります。ただし、棒で擦ったりという強い刺激は与えないで下さい。とても敏感なツボですのです。

≪指圧マッサージの仕方≫

薬指の爪の際(関衝)を空いている手の親指と人指し指で強めに摘むように指圧してから、滑らすように付け根までマッサージします。そして、最後に付け根を再度摘むように指圧します。この手技を繰り返します。自律神経失調症や頭痛、耳鳴り、めまいでしたら、両手の薬指を1日3回から4回各10分間リラックスした状態で行うと良いでしょう。単に結婚式のスピーチや競技等の緊張をほぐすだけなら、それらの行為の20分前から左手の薬指だけ指圧マッサージをすると良いでしょう。なお、突然の緊張でも指圧マッサージをすれば、次第に気持ちは落ち着いてきます。

 

ツボの場所

手の第4指(薬指)の外側で、爪の根っこの部分分の所

詳しく知りたい方は、スタッフにお尋ねください。

りゅうえい健康通信―食養生 肝硬変等の肝臓病、不正出血等の婦人科疾患、不整脈、狭心症等の心臓病の改善!に効果的!

『田七人参』」

 

漢方の本場中国から今までに様々な生薬が日本に上陸してきました。今回紹介する田七人参は数少ない確かな効果のある生薬と言えるでしょう。田七人参の故郷、中国雲南省では“金不換”(金に換えられない)と呼ばれています。その他にも田七人参は薬として利用できるまで3~7年かかるということで三七人参などの別名もあります。いずれにしろ貴重な生薬であることを意味しています。中国の古典医薬書「本草綱目」には田七人参について“血を止め、血を散らし、痛みを止める云々”と、また「本草備要」では“瘀を散らし止痛する”記述されています。つまり、田七人参には、止血、鎮痛作用の他瘀血を取り去る作用があると古くから知られていたのです。瘀血とは、血液が流れにくくなって停滞した状態をさし、この場合しばしば狭心症、肝硬変、子宮筋腫、脳梗塞などの重篤な病気が発生します。血流状態の悪化により、組織に十分な酸素や栄養を送ることができない、或いは、組織の老廃物を適宜移動できないなどの不都合が生じると、必然的に内臓諸器官が弱り、他の病因も加われば、疾病化するのは当然のことでしょう。田七人参は、この血流状態の悪化を改善し、様々な疾病の予防、治療に役立つと言うわけなのです。事実、中国ではこうした薬効を認め、田七人参を医薬品に指定し、B型、C型肝炎、肝硬変等の肝臓病、子宮筋腫、生理痛、不正出血等の婦人科疾患、不整脈、狭心症等の心臓病、食欲不振、胃炎等の消化器疾患、その他高血圧症、高脂血症、疲労回復等の治療に大きな成果を挙げています。日本では残念ながら医薬品としては認められていません。

いかがでしたか、田七人参、試してみたいと言う方も多いことでしょう。それでは購入にあたり、どういう点に注意する必要があるかというと中国ではその質によりいくつかの等級にわけています。金不換といえるのは7年ものを言いますが、100gで数万円という相場ですので一般の人は手が届きません。そこで経済と効果の両面から考えると4~5年ものがお勧めできます。但し、4~5年ものといいながら、1~2年ものを使用したり、またはまぜたりしている不届きな業者もいますので、信頼のおける製品を買い求めてください。そして、できるだけ食後に飲まれるとよいでしょう。食物中の過剰なコレステロールをブロックしてくれる働きがあるからです。

 

りゅうえい健康通信 ツボ療法―どんな痛みも鎮静出来る万能なツボ

「三陽絡」

 

よく昔の古傷が痛み出すとかいいますよね?これは外界の温度変化についていけず、一過性に血管が広がり過ぎるのが原因と思われます。その結果、神経が弱って、痛みを出すということでしょう。血管が広がると血流が良くなるのではないか疑問を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、結果的に血管圧が低下し全血流が減少するので、血流悪化につながるのです。丁度、お風呂に入り過ぎの脳貧血と一緒です。これも血管が広がり過ぎたために脳血流が減っている状態なのです。

そこで、どんな痛みも鎮静出来るツボをご紹介しましょう。それは、三陽絡です。腕の表側にあります。このツボは古くからあらゆる痛みを頓挫すると言われています。私達の経験でも、背を丸めやっとのことで来院できた坐骨神経痛の患者が、帰りにはピンピンして帰った例などがあります。

その他、脳卒中の後遺症で腕が挙がらないといった症状にも効果があります。それも、ほとんどの場合即座に挙がるようになるから不思議です。また、歯痛、耳鳴り、頭痛、リウマチなどの際に副次的に用いて効果があります。

●ツボの場所

手関節背面横紋中央より肘に向かい4寸の所

詳しく知りたい方は、スタッフにお尋ねください。

 

りゅうえい健康通信―食養生 花粉症、アトピー、喘息等のアレルギー性疾患や美容など様々な効果!

『プロポリス』

 

夏の日差しは有害な紫外線を沢山含んでいます。あなたの肌や髪はそのダメージを受けていませんか。放っておくとシミや脱毛が心配されます。今回は健康に良いばかりか、肌や髪の美容にも最適な健康食品、プロポリスをご紹介しましょう。プロポリスはミツバチが花粉と自分の唾液を混ぜ合わせ作るハチヤニを精製したものです。このハチヤニには粘稠度が高いので、巣穴の補強剤として使われたり、強い殺菌作用やホルモン様作用がありますので、巣を細菌やウィルスの汚染から守ったり、幼虫を元気に大きく成長させたりします。この様にハチヤニはミツバチが生きていく上で必要不可欠な物質ですが、その精製物、プロポリスも人間の健康や美容に非常に役立っています。例えば、花粉症、アトピー、喘息等のアレルギー性疾患、外陰部の感染、扁桃腺炎、蓄膿症、ニキビ、歯肉炎等の炎症性疾患、高血圧症、高脂血症、狭心症等の循環器系疾患、更には末期ガンの延命治療に優れた効果を発揮しています。又、最近、美容面でも活用されしなやかな艶のある髪を育てるとか、シミやシワを目立たなくするといったことも報告されています。プロポリス中の花粉やミツバチの唾液由来成分が、これらの効果をあらわしているのですが、特に、30数種類に及ぶと言われているフラボノイドの作用が注目を集めています。このフラボノイドには、細胞膜を強化し、細胞の新陳代謝を良くする、アレルギー反応を増強させる物質の分泌を抑える、酸化による遺伝子の損傷を防ぎ、ガン化を抑制する、細菌やウィルスに侵されにくい組織をつくる等といった身体全体に好影響を及ぼす作用があります。ですから、花粉症やアトピーをはじめ、末期ガンから脱毛、シミ、シワの改善まで様々な疾患に効果があるのです。

プロポリス

りゅうえい健康通信 ツボ療法―動悸、息切れ、胸痛などに有効なツボ

「少衝」

動悸、息切れ、胸痛に効くツボ!

心臓に持病のある方はいらっしゃいませんか。日ごろからツボ治療をしておくと心臓発作の予防になります。

そこで、ご紹介したいのが少衝(ショウショウ)というツボです。

去年の暮れ、友人と一緒にお台場の温泉に行きました。その帰り、電車を待っている時、急に友人が胸の痛みを訴えました。温泉に浸かり、ビールも飲んだので血管が最大限に拡張していたのでしょう。拡張の度合いが大きければその分逆に強い収縮を起こします。寒風にさらされれば短時間の間にその現象が訪れます。私は、その友人が労作性狭心症と診断されていたのを思い出し、とっさに少衝をボールペンの先で圧迫しました。友人は一瞬その圧迫した痛みに顔を歪めましたが、次第に胸の痛みが遠のいてくるのでホッとした顔つきに戻ってきました。確かに少衝は劇的な効果をあらわします。

 

●効能

動悸、息切れ、胸痛

●やり方

右の親指の爪で少し痛むぐらい圧迫すると良いのです。その痛みに慣れるころには動悸、息切れ、胸痛が解消

しているはずです。

●ツボの場所

手の第5指(小指)の内側で、爪の根っこの部分から脇に1分の所

 

手の第5指(小指)の内側で、爪の根っこの部分から脇に1分の所手の第5手の第5指(小指)の内側で、爪の根っこの部分から脇に1分の所指(小指)の内側で、爪の根っこの部分から脇に1分の所5指(小指)の内側で、爪の根っこの部分から脇に1分の所

りゅうえい健康通信―食養生 あらゆる不眠症に効果的!

『金針菜』

金針菜は古くから心のうつを取り去り、良質な睡眠を約束するというゆり科の薬用野菜です。金針菜の名前は花のツボミが黄色く、針のように鋭いところに由来しています。実は薬用に供されるのは茎や葉ではなくこの花なのです。ホウレン草の20倍といわれる豊富な鉄分をはじめ、各種のビタミン類、フラボノイド類、メラトニン様物質等、他の花にはみられない有効成分が含まれているのです。中国では、嫌な事があってイライラしたり、クヨクヨしたりしてなかなか寝つかれない時、さかんに金針菜の煎じ汁を飲んでいます。金針菜の効能は日本でも注目を集め、最近、大学等の研究機関で詳しく調査されました。その結果、金針菜には自律神経系やホルモン系を調節して精神を安定させたり、不眠を改善させたりする作用があると判明したのです。

臨床に用いた医師は「なかなか眠れない、寝てもすぐ目が覚めてしまう等、ひと口に不眠と言っても、その症状は多種多様。しかし、自律神経を整えることで不眠を解消する金針菜は、全ての不眠のタイプを改善します。特にホルモンと身体が密接に関係し、普段から自律神経の乱れやすい女性には効果的。更年期障害に伴う不眠はもちろん、月経前緊張症の神経の高ぶりからくるイライラ・不眠等には最適、」と、具体的に説明してくれました。最後に飲み方ですが、就寝の30分から1時間前に、3~5g程度煎じた汁を飲むようにします。味に抵抗のある方は、お湯や牛乳に溶かして飲むと良いでしょう。飲んだその夜からよく眠れた人も多く、速効性も期待できます。そうでなくても、2週間から1ヶ月継続すれば、眠りが安定してきます。既に睡眠薬を飲んでいる人も、少しずつ睡眠薬の量を減らしても、眠れるようになります。眠れないからと、毎晩お酒を飲んで、アルコール依存症になってしまう人がいます。不眠にアルコールで対処することだけは、絶対に避けて下さい。睡眠薬に抵抗を感じるなら、金針菜を、まず試してみてはいかがでしょう。

金針菜(イメージ)1

 

りゅうえい健康通信―食養生 病中病後の体力増強!血流改善!胃腸の機能改善、糖尿病の改善!に効果的!

『高麗人参』

 

高麗人参は古くから中国や日本で病中病後の体力増強に用いられてきました。大量に人工栽培されるまでは非常に貴重な生薬でした。今でも野生の30年ものになると1本数百万円の値がつくぐらいです。テレビの時代劇で、おとっつぁんの病気を治すため、けなげな娘が高麗人参のかたに売られていくシーンがありますが、その昔は、すべて天然物ですので、庶民が簡単に購入できなかったのです。

 

現代では、朝鮮半島、中国、ソ連、アメリカ、日本とあらゆる場所で大量に栽培されるようになったので、比較的安価で手に入るようになりました。それでも、他の生薬に比べたら高い方です。

 

高麗人参の有効成分はジンノサイドと呼ばれるサポニンです。このサポニンが身体全体に働きかけ、体力増強、血流改善、増血、抗ストレス、胃腸の機能改善、糖尿病の改善、制ガン等、さまざまな効果を生むのです。

高麗人参

りゅう健康通信―ツボ療法 目の疲れ、不眠、頻尿、血圧異常(高血圧、低血圧)などに有効なツボ

「太敦(たいとん)」

目の疲れ、不眠、頻尿、血圧異常(高血圧、低血圧)などに有効なツボ

 

太敦という足のツボは足の一指(親指)の爪のはえぎわにあります。このツボは肝経という経絡上にあり、しかも末端に位置していますので、肝経の性質を激しく表しています。

肝経は単に肝臓の機能を司っているわけではなく、筋肉や目、泌尿器系、睡眠等にも深い関わりをもっています。ですから、肝経が乱れると、腰痛、足腰の脱力感、頻尿、寝小便、インポテンツ、月経異常、めまい、頭痛、不眠、興奮、血圧異常、視力低下等の症状を表します。もっとも他の経絡の乱れでも同様な症状を表しますが、肝経の乱れは特徴的にわき腹やみぞおちの圧迫感があります。ですから、このわき腹やみぞおちの反応があった上、上記の症状がみられた場合肝経の乱れと判断するわけです。

この場合、太敦への刺激が劇的に効果を表します。アルコールの飲み過ぎで肝機能が低下している時に、このツボへ針や灸をすると、その晩からお酒がうまくなるのです。つまり、アルコールの解毒がスムーズに行われるようになるのです。当然γ-GTPも下がってきます。

是非、目の疲れ、不眠、頻尿、血圧異常(高血圧、低血圧)、あるいは肝機能障害で悩んでいる方、大いに指圧してみて下さい。井穴と呼ばれ、刺激の感受性が高いツボですので、指圧だけでも十分効果は表われます。

 

●効能

目の疲れ、不眠、頻尿、血圧異常(高血圧、低血圧)

 

●ツボの場所

足の一指(親指)の爪のはえぎわ

 

●やり方

手の指先で、足の一指(親指)の爪のはえぎわを揉むように刺激する

大敦1

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