りゅうえい治療院 スタッフブログ

りゅうえい治療院のスタッフブログです。当院は、脳梗塞や脳出血などの脳卒中後遺症の治療として、雑誌や本・メディアでも取り上げられている「活脳鍼」を行っています。その他、様々な症状で苦しむ患者様が、海外や全国から数多くいらっしゃっています。日々の臨床で感じたこと、臨床報告などを紹介しています。

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りゅうえい健康通信―食養生 梅雨時に起こりやすい不整脈

 

気圧や気温の変化のご用心

緊張や興奮、運動した後などに、胸が脈を打つようように感じたことは、おそらく誰でも経験があるのではないでしょうか。しかし、特に何もしていないのに、急に動悸を感じて脈に触れてみると、規則正しく打っていない脈拍に気付くことがあります。これが、不整脈で、梅雨になると起こりやすい症状のひとつです。雨などによる気圧の変化や気温の差で、自律神経のバランスが崩れるのが原因と考えられています。不整脈の多くは命に別状ないのですが、ちょっとした階段の上り下りで不整脈のほかに動悸や息切れ、胸の痛みなどを伴うことがあれば、要注意です。

生活習慣が引き起こすことも

不整脈は心臓が血液を送り出すリズムの乱れから起こります。原因は様々ですが、一番多いのは、加齢によるものや自律神経の乱れなどです。また、飲酒、喫煙、不眠、過労などが引き金となる場合も。不整脈は一過性であれば、そう心配することもないのですが、頻繁に起こるようであれば注意しておきたいものです。また、次の症状が続くようであれば、心臓のトラブルが考えられますので、病院で検査してもらいましょう。

この症状は要注意

  1. 気が遠くなったり失神することがある
  2. めまいや強い息切れを感じる
  3. 1分間に脈拍が50以下に減少したり、逆に脈拍が150以上に増加する
  4. 脈が極度に弱く感じる
  5. 胸に痛みを感じる

ストレスを溜めない規則正しい生活を

起こしてしまったら、まずは安静につとめる

普段から心がけたいこと

不整脈は、脈が速くなる「頻脈」と逆に遅くなる「遅脈」にわけられます。自分で気がつかないことも多いのですが、もしも検査でそのように診断されたら、治療の前に生活の中で対処できることは行う工夫も大切です。例えば、飲酒や喫煙の習慣を見直す、ストレスを溜めないように心がけるなど。それでも起こってしまったら楽な姿勢になって安静につとめましょう。

精神安定に効くナツメ

自律神経の乱れによる不整脈や動悸にはナツメが効果的。ナツメの実にはトリテルペノイドサポニンと呼ばれる精神を安定させる成分が含まれているのです砂糖漬けにしたものや、ドライフルーツにしたものが市販されていますので、1日に45個ほど食べれば次第に効果が期待できるでしょう。

不整脈や動悸を抑えるツボ

小指側の手首付近に神門というツボがあります。心臓の入り口に作用するツボで、不整脈を感じたら、右手の親指の腹で左手の神門を指圧すると良いでしょう。不整脈や動悸がある場合、押さえると強い痛みを感じます。痛みが軽くなるまで、押し続けてください。

血液をサラサラに

多くの場合、不整脈だけで深刻な症状になることはありませんので、過度の心配はいりません。しかし、症状が長く続くと、血栓ができやすくなるなど、心臓に負担がかかるようになります。生活習慣を見直すとともに、日頃から血管の老化を防ぐ酵素たっぷりの食材を摂るなど工夫を。血流を良くするストレッチ運動も有効です。

心臓に優しい生活が基本

不整脈や動悸と深い関わりがある心臓。生涯働き続ける臓器ですから、日頃から負担をかけない生活を。例えば寒暖の差が激しい季節は外出の際、羽織る物を一枚持っていく、暑い日は水分の補給をまめに行う、疲労を感じたら休息するなど、ちょっとした心がけで、負担はやわらぎます。

りゅうえい健康通信―食養生 予防できる認知症

「とっさに人の名前が出てこない。」このようなもの忘れは自然な老化現象で、誰にでも起こりえます。一方、認知症は病気であり、単なるもの忘れとは違います。認知症はアルツハイマー型と脳血管性の2種類に分けられます。今回は、予防可能な脳血管性認知症について触れていきましょう。脳血管性認知症は、脳の血管が詰まることで、脳の神経細胞に栄養や酸素が行き届かなくなり、その結果、神経ネットワークが壊れて起こります。脳血管性認知症は、高血圧や糖尿病、肥満など生活習慣病があるとリスクが高くなるため注意が必要です。では、脳血管性認知症を初期段階で発見するには、どのような変化に注意したらよいのでしょうか。

こんな症状に要注意

認知症になると誰にでも見られるのが知的能力の低下です。はじめの頃は新しいことを覚えたり、記憶する事ができなくなります。もの忘れとの違いは古い記憶ではなく、新しい記憶がなくなること。例えば、食事をした直後に食事をしたことを忘れてしまうという時は、認知症が疑われます。さらに進行すると今が「いつ」で、ここが「どこ」なのか、自分や周囲にいる人が「誰」なのかが分からなくなります。重度になるとおつりの計算ができなくなったり、判断力、注意力が低下し、筋道をたててものごとを考えることができなくなります。

できることから始める予防

日ごろから注意することで、リスクを軽減

生活習慣と認知症の関係

脳血管性認知症は脳の血管が原因となることが多いので、栄養のバランスの良い食事を摂ることは、高血圧・動脈硬化などの生活習慣病の改善だけでなく、認知症予防にも効果的です。また脳の若さを保つために、精神面、行動面の努力も必要。日ごろから脳を活発に動かすように心掛けましょう。

「予防のポイント」

  1. 塩分、糖分、動物性脂質を抑え、魚や野菜などを多く摂る。
  2. 運動で脳の血流を良くする。
  3. 文章の読み書き、囲碁や将棋、楽器の演奏など趣味で脳を活性化する。
  4. 人とのコミュニケーションを積極的に行う。
  5. いつも明るい気持ちで、興味と好奇心を忘れないようにする。

血流改善に優れた黒豆

黒豆には良質なたんぱく質と脂質が含まれ、さらに血流改善作用や抗酸化作用のあるポリフェノールも含まれています。味付けは出来るだけうす味で調理し、毎日10~20g程度は食べましょう。

脳を活性化するツボ

両目尻の外側、骨がへこんでいる部分にあるツボを指圧すると、物事を考えるためにひつような前頭葉が活性化します。毎日数回、人差し指や中指、薬指で指圧してください。1回の指圧時間は、「押して離して押して離して」を、一分間ほど続けましょう。

運動・栄養・昼寝が大事!

よく運動し栄養に気をつけて、昼寝をする人のほうが認知症の発生率が下がることが、厚生労働省の研究で分かりました。研究は、茨城県利根町の65歳以上を対象に実施。対象者400人に運動や栄養、睡眠の改善を指導し、指導しなかった1500人と比較した結果、生活習慣を指導したグループでは、認知症の発生率は3.1%で、しなかったグループは4.3%に上がりました。こんな身近なことで手軽に予防ができるなら、是非取り入れてみたいですね。

早期発見・早期治療で進行を遅らせる

認知症になってしまったら、仕方ないと諦めるのは大間違いです。現在は、早期発見と早期治療によって進行を遅らせたり、改善させたり、することが可能になっています。特に脳血管性認知症は急に症状が悪化するわけではなく、ゆっくりと進行するのが特徴です。おかしいなと思ったら、専門の先生を受診するようにしましょう。

りゅうえい健康通信―食養生 健康と美容に効果的!

健康に良いばかりか美容にも卓越した効果が期待できるギムネマとコラーゲンをご紹介します。ギムネマは、インド中南部に自生する植物で、特徴的なことはこの葉を噛むと不思議なことに他の味覚は変化がないのに、甘味だけを感じなくなってしまうことです。葉の中のギムネマ酸という成分が、糖分をブロックすると言われていますが定かではありません。ただ、鳥取大学医学部の日地康武教授等の糖尿病ラットを用いた実験で、高糖分配合飼料を与えても、ギムネマを併用すれば血糖値は上昇しないという結果がでていますので、理由は別にして糖分の吸収が抑制されるのは明らかです。この作用は十分にダイエットにも応用できます。甘いものに目がない方は是非試してみてください。次にコラーゲンですが、以前お話した、コンドロイチン硫酸とともに結合組織を構成する成分です。結合組織は細胞同士をつなぐ他に細胞に栄養を与えたり、細胞から老廃物を取り出したりする働きがあります。従って、老化などで結合組織のコラーゲンやコンドロイチン硫酸が減少すると、体全体の細胞が弱体化して病気にかかりやすくなったり、腰痛や神経痛が発症したりします。そればかりか、肌のみずみずしさを失ったり、しみができたりして、美容面でも悩まされるようになります。老化現象が気になり始めたら、少しでも長く若々しくありたいと思ったら、是非、コラーゲンやコンドロイチン硫酸を試してみて下さい。シミが薄くなった。化粧ののりが良くなったと結構評判です。

りゅうえい健康通信―食養生 生活習慣を改善して、偏頭痛を乗り切ろう

三食しっかり食べて偏頭痛を乗り切る

日本人の約840万人が悩まされている

偏頭痛は原因不明の慢性頭痛のひとつで、現代医学では完全に治すのが難しいといわれています。成人の約8%(840万人)がこの偏頭痛に悩まされていると言われ、男性よりも女性に多くみられます。これだけの人が悩まされ続けているにも関わらず、病気と意識せず通院しない人がほとんどです。偏頭痛の場合、頭の片側がズキズキ ガンガン脈打つような痛みが特徴です。人によっては、日常生活が妨げられるほどの激しい痛みや吐き気を伴うこともあります。痛みは数時間から、長い場合は数日間続くこともあります。

ストレスや緊張が原因にも

今のところ、なぜ偏頭痛がおきるのかは、はっきりとは明らかにされていません。しかし、脳内にある血管が拡張する際、痛みが生じるのが原因というのが有力視されています。偏頭痛はいったん治まると、ウソのように痛みが消えるので、つい軽く見られがちですが、中には脳の重篤な病気が引き起こしている場合もあるので、気になる人はきちんと病院で検査を受けたほうがよいでしょう。また、慢性の頭痛には偏頭痛の他に、精神的・身体的ストレスによる緊張型と1~2年に一度、1~2ヶ月に渡って激痛が続く原因不明の群発性があります。自分の頭痛がどのタイプなのかを見極め、生活を改善するのも予防として大切です。

偏頭痛と上手につきあうために

生活習慣病を見直して、快適な日々を

偏頭痛を誘因させるもの

偏頭痛と上手に向き合っていくには、まずは原因探しから。生活習慣を見直し、ちょっとした体調の変化を見逃さないようにするだけでも違ってきます。

偏頭痛の主な原因

  1. ストレス
  2. ホルモン分泌バランスの変化
  3. 人ごみ・雑音・まぶしい光・におい
  4. 天候の変化
  5. アルコール摂取や化学物質

梅干シップで緩和

皮膚から有効成分が入り込む性質を利用した梅干シップが偏頭痛に効果的です。梅干のクエン酸などの有機酸が広がり過ぎた血管を適度に縮めてくれるのでしょう。約1cm四方にちぎった梅干の果肉を両方のコメカミに貼り付けます。早ければ、5~6分で効果があらわれます。

頭痛に効くツボ

小指と薬指の付け根に、中渚というツボがあります。中渚は古くから即効的に痛みを解消するツボとして有名です。左右の手にありますので、押して痛むほうの手を親指でこするように指圧するとよいでしょう。

日常生活での工夫

  • ストレスを溜め込まない
  • 刺激を避ける
  • 食事を3食しっかり食べる
  • お酒、チョコレート、食品添加物の摂取を控える

栄養のバランスのとれた食生活が何よりも大切

一番避けたいのは食事を抜くこと。血糖値が下がった空腹状態は、偏頭痛がおきやすい状態です。特に無茶なダイエットが引き金になることがあります。運動をしっかり行うダイエットならいいのですが、断食したり、ひとつの食品ばかりを食べたり、炭水化物をとらないなどは頭痛持ちの人にとって最もよくない方法です。

何事も気にしすぎないが基本

偏頭痛と上手く付き合っていくことが結果的には予防・軽減につながっていきます。これをやれば解消という万能薬はありません。しかし、必要以上に気負って、神経質になってしまっては決して頭痛はよくなりません。絶対に治さなければいけないなどと気負わず、時には楽観的に過ごすことも必要です。

りゅうえい健康通信―食養生 花粉症に効果的!

誰もが発症予備軍といわれる花粉症

ひとたび発症すると翌年も

近年、現代病として患者数がうなぎ上りとなっている厄介な花粉症。徐々に暖かさが増すこの季節、鼻水、鼻づまり、くしゃみ、涙目といった症状で悩む人が急増します。中には頭がボーっとして、家事や仕事もままならないなど、重症化してしまう例も。花粉症はひとたび発症すると、毎年必ず花粉の飛散する時期に症状が現れます。よくスギが取り沙汰されますが、ほかにもヒノキやブタクサといった様々な種類の花粉が原因となります。したがって地域や気候を問わず発症する可能性があります。昔はそう多くなかった花粉症の患者数はどうしてこれほどまでに増えたのでしょうか。

現代人の過敏体質が問題に

まずは花粉症が発症するまでのメカニズムを解説しましょう。花粉が鼻の粘膜などに侵入すると、マクロファージと呼ばれる細胞が“原因物質”を排除しようとします。このとき体の中では、排除すると同時に次の侵入に備えて「抗体」を作ります。ところが、ストレスや食品添加物、排ガスなどにより免疫力が弱った過敏体質の現代人は、抗体の生産が上手くコントロールできません。すると、原因物質(花粉)を追い出そうとして大量に作られてしまった抗体が過剰に反応し、鼻水やくしゃみを引き起こすのです。左ページを参考に、症状を抑える対処法を実践し、つらい時期を乗り切りましょう。

症状を長引かせないための対処法

体の内と外、両方からの対策を

痛くない鼻うがいで粘膜を洗浄

外から帰ってきたらうがいをするように、鼻がムズムズしたら鼻うがいがおすすめです。鼻に水が入ると痛いものですが、正しいやりかたをすると痛みませんので実践してみましょう。最近では市販の洗浄液もありますが、簡単に作ることができます。ぬるま湯(一度沸騰させたもの)200ccに小さじ半分の塩を溶かせば洗浄用の生理食塩水の完成です。鼻にゆっくり流し込むように入れ、口から出します。

あったか薬膳で免疫を整える

体を冷やすと免疫機能が狂い、低下したり過剰になるので、体を温める簡単スープをご紹介。だし汁400mlに薄切りにしたショウガを2かけ分とシソの葉を1枚、4cmほどに切ったネギを入れるだけ。塩コショウで味を調えたら、あったかスープの出来上がり。

鼻づまりスッキリのツボ

「迎香」は字の如く、鼻が詰まって匂いを感じなくなったときに押すツボです。小鼻の出っ張ったところの真下にあるくぼみを、人差し指で2~3分圧迫指圧するだけ。

免疫力の調整が重要

免疫反応が特定の原因物質に対して過剰に起こることをアレルギー反応といいます。過敏体質になると、花粉が少し侵入しただけで、ヒスタミンやロイコトルエンと呼ばれる炎症物質を多量に発生させてしまいます。これが花粉症の正体です。代謝を高めることや、ヨーグルトなどの免疫力を調整する食材を摂り、過敏体質からの脱却をはかりましょう。

花粉の侵入を防ぐことから

まずはマスクやゴーグルなどで、花粉の侵入を防ぐことが対策の一歩です。外から帰ったら衣服をはたいて、花粉を落とすことも忘れずに。そして、野菜はジュースよりスープで取るなど、体を温める食事を選ぶことで内側からの対策を強化し、つらい季節を乗り切りましょう。

 

りゅうえい健康通信―食養生 美顔・美肌などに効果的!

『アマドコロ』

 

目の周りや頬のあたりに目立つシミはありませんか?それだけでフケたように見られてしまうことがあります。そこで、何とかシミを消そうと努力するわけですが、なかなか思うようにはいきません。

シミ取り化粧品は、ヒフの浅い部分にあるシミを取り除くことは出来ても、奥深い所にある最も気になるシミまでは効果を発揮しません。これは、ピーリングでもレーザー光線でも同様です。

ですから、一過性には若返っても、次から次に出てくるシミに頭を悩ますようになるのです。その都度となれば、手間もお金も大変でしょう。そこで、ご紹介したいのが、アマドコロです。

アマドコロは山野に自生するユリ科の植物で、利用されるのは根の部分です。漢方では、玉竹(ギョクチク)とも呼ばれ、古くから美顔や滋養強壮、ダイエット等の目的に利用されてきました。玉竹の“玉”とは美しいという意味で、“竹”とは細身でありながら強じんな身体と解釈できます。

さて、一般に加齢とともにあらわれるシミは紫外線が原因とされています。紫外線をあびることにより、ヒフの中に活性酸素が生じます。この活性酸素は細胞を殺したり、ガン化させたりします。ですから、生体は防衛的にメラニン色素という黒い膜を張り、紫外線の害を軽減させているのです。

又、メラニン色素を含んだ細胞は、ヒフの奥深い所で次々と作られる新しい細胞と入れ替わり、やがて角質化してはがれ落ちます。新陳代謝が活発な若い頃は1ヵ月程度で入れ替わります。ですから10代の頃は、夏にいくら日焼けしても陽ざしが弱まる秋にはきれいな白い肌に生まれかわるのです。

ところが、新陳代謝が衰える30代半ば以降は、このヒフの入れ替わりサイクルが長くなり、やがてメラニン色素を含んだ細胞が沈着してしまうのです。これがシミの正体です。

では、どのようにシミのない美しい肌を維持させればいいのかと言いますと、メラニン色素が作られないようにする、あるいは新陳代謝を亢進させるしかありません。この2つの条件を満たすのがアマドコロなのです。

アマドコロに含まれるコンバラリン、コンバラマリン等の配糖体は、新陳代謝を促す働きがあります。更に、活性酸素を消去する作用も1.3×10単位と驚異的なものです。メラニン色素を作る時に必要なチロシナーゼという酵素を阻害する作用も73%と驚異的なものです。したがって、ヒフの入れ替りサイクルを早め、ヒフの奥にある古いシミを追い出すとともに、新しく出来るシミを限りなく予防してくれるので、若々しい肌を維持させるのです。

当然、新陳代謝が活発になれば、内臓も元気になるし、エネルギーが自然に放出されるので次第に痩せてきます。喜ばしい副次的な作用も沢山あるのです。古人が“玉竹”と呼び、女性の美を追求する生薬と賛美したことが、十分に理解できるでしょう。試してみてはいかがでしょうか。

アマドコロは、なかよし漢方堂で扱っております。詳しくはスタッフにお聞きください。

りゅうえい健康通信―食養生 代謝亢進・脂肪燃焼に効果的!

「杜仲茶」

 

杜仲はトチュウ科の落葉樹です。恐竜時代から地球環境の変化を乗りきり、今に生きる植物です。雌雄異株という原始的な生殖をしますが、イチョウと同様生命力の強さでは定評があります。薬用には樹皮や葉を使用します。特に葉は茶としての利用に適しています。中国では心臓や胃腸を強くして身体を強壮にさせたり、代謝を亢進させたりすると言われています。日本では一時杜仲茶がブームになりましたが、その時はダイエット目的でした。基礎実験も数多く行われました。実験では、杜仲茶を与えたラットの方が、与えないラットより35%もお腹の脂肪が減っていました。また中性脂肪は75%も減っていました。中性脂肪は肥満細胞に蓄えられている脂肪です。その他、血圧を下げたり、精神を安定させて不眠を改善させたりする作用もあります。杜仲茶の有効成分はピロレジノールやジグルコサイドと言われています。飲み方は、1リットルの水に3~5gの乾燥葉を入れ、約15分煎じ、1日何回かに分けて飲むと良いでしょう。

 

りゅうえい健康通信 食養生 桃の花で宿便と戦う!便秘や肥満に効果的!

「桃の花」

桃の花は、眺めて綺麗なだけではなく、様々な薬効もあります。特に便秘や肥満に効果的です。

便秘や肥満は、多くの女性が悩んでいます。皆さんもおなじみの桃の花で解消してみてはいかがでしょうか。

桃の花は、古くから頑固な便秘によく効くとされています。これは、フラボノイドの一種でマルチフロリンが含まれているからです。マルチフロリンには強い便秘解消作用があります。その効力はセンナ以上とも言われています。また、桃の花には、ケンペロールやクマリンと呼ばれる成分も含まれています。このケンペロールやクマリンは、血管を拡張し、血液をさらさらにしてくれるので、大腸自体の血流も良くなります。つまり、桃の花を飲み続けていると大腸が元気になり、次第に蠕動運動も活発になってくるので、桃の花に頼らなくても自然に排便できるということです。全員にあてはまるとは思えませんが、頼もしい作用です。

しかし、桃の花を単独で取り入れると、余りに通便作用が強力なので、下痢をするという問題点もありました。ところが、ミカンの皮を併用すると、その作用が緩和されることが判明しました。つまり、お腹の張りや痛みがなく、便秘が解消していくわけです。

 

 

りゅうえい健康通信―食養生 糖尿病の改善やブドウ糖の吸収を減らす効果!

グァバ

グァバはフトモモ科の常緑樹で、亜熱帯地方に自生しています。果実はジュースやジャムなどに利用されますが、葉はお茶として愛飲されています。中国では番石榴(ばんせきりゅう)という生薬名で呼ばれています。では、どのような病気に効果があるかといいますと、先ずあげられるのが糖尿病です。グァバ葉にはポリフェノールが豊富に含まれ、それが炭水化物の消化を抑えることにより、ブドウ糖の吸収を減らすのです。これは、ダイエットにも応用できます。また、南米では同じ植物をシジュウムと呼んでいます。数年前にアレルギーを抑えるということで、花粉症対策に用いられました。中国では下痢や湿疹などにも効果的と言われています。

りゅうえい健康通信―食養生 血液を新生させ免疫力をアップ!

「クマ笹」

 

冬眠から覚めたクマは、先ず最初にクマ笹を食べます。クマ笹は繊維に富んでいますので、排便を促し、長く胃腸に溜まった食物のカスや、脱落した胃腸の細胞をスムーズに身体の外に出してくれます。冬眠中に蓄積したこれらの代謝産物を一刻も早く排出させないと、身体中に有毒物がまわってしまい、活発な活動が出来なくなります。クマは、本能でこの摂理を会得しているのです。
そのクマ笹には、驚くほど沢山の有用成分が含まれています。そのひとつに葉緑素(クロロフィル)が挙げられます。葉緑素は太陽の光と水と二酸化炭素から炭水化物をつくります。米も野菜も果物もこの仕組みで成長します。私たち動物が生きて行けるのは、葉緑素のお陰なのです。また、その他にも葉緑素は人体に重要な働きをしています。血液が赤いのは、ヘモグロビンと呼ばれる赤い色素を含んでいるからです。このヘモグロビンの役目は酸素を身体の隅々まで運ぶことです。葉緑素の特徴はヘモグロビンと化学構造が非常に似ているところです。つまり、葉緑素を摂取することにより血液が活発に造られるようになるのです。血液は生命の源です。葉緑素はこの源に作用するのです。クマ笹ほど葉緑素を含んでいるものはありません。

クマ笹の有用成分は、葉緑素ばかりではありません。細胞膜の成分も含んでいるのです。それは多糖体です。多糖体と言えば、アガリクスや舞茸などのキノコを連想する方が多いと思いますが、クマ笹にも多量に含まれています。多糖体には、免疫力を高める作用があります。人間の体の中では、毎日ガン細胞が生まれています。でも、健康であれば、ガン細胞の増殖は許しません。免疫細胞であるリンパ球や白血球が常にガン細胞を駆除しているからです。多糖体はリンパ球や白血球の能力、つまり免疫力を強化してくれるのです。クマ笹エキスは薬局薬店で販売されています。是非、お試しください。

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