りゅうえい治療院 スタッフブログ

りゅうえい治療院のスタッフブログです。当院は、脳梗塞や脳出血などの脳卒中後遺症の治療として、雑誌や本・メディアでも取り上げられている「活脳鍼」を行っています。その他、様々な症状で苦しむ患者様が、海外や全国から数多くいらっしゃっています。日々の臨床で感じたこと、臨床報告などを紹介しています。

Category: りゅうえい健康通信ー食養生 (page 2 of 3)

りゅうえい健康通信―食養生 風邪などで発生した高熱に効果的!

『緑豆茶』

 

緑豆はマメ科のブンドウの実です。熟すと緑色になるので、緑豆と呼ばれるようになりました。中国では3000年以上も前から食品や薬として用いられてきました。日本では春雨やもやしの原料として有名です。緑豆には豊富なタンパク質の他、薬用成分としてサポニンが含まれています。サポニンは解毒、血流改善、抗菌、強壮、消炎、抗アレルギー作用など様々な薬理作用を持っています。そのため、中国で砒素や農薬の解毒に使われました。また、身体の余分な熱を取るということで、日射病の予防や治療にも利用さてれました。北京科学技術出版社が1993年に出版した「健身茶340」には、毎日緑豆50gを500mlの水で30分ほど煎じ、その汁をお茶代わりに飲むと、熱射病や風邪などで発生した高熱を治すと記されています。緑豆は身体を丈夫にしながら余分な熱を清めるので、冷え性の方が飲んでも身体を問題ありません。また、煎じるとき、食塩を5gほど加えると更に熱射病には効果的です。なお、緑豆を酢で煎じると花粉症やアトピーにも効果があります。

緑豆(イメージ)1 ライセンス確認済

りゅうえい健康通信―食養生 気管支喘息、胃腸虚弱、肝機能障害、関節痛等に効果的!

『ビワの葉』

“目には青葉 山ホトトギス 初ガツオ”という有名な俳句がありますが、私にとっては黄色く色づきだしたビワの実ほど初夏の訪れを実感させるものはありません。春から初夏にかけてビワの葉は実を大きく成長させる為、さかんに光合成を繰り返します。その結果、葉の中には色々な有効成分で一杯になってゆきます。そこで、一年を通して一番薬効の高いこの時期のビワの葉を採取してお灸や漢方薬に利用しています。ですから、初夏は風情にひたってばかりではいられません。アリとキリギリスの話ではありませんが、汗だくで一年分のビワの葉を確保しなければならない季節でもあるのです。

(1)ビワの葉の活用法

まずは、お灸です。水でぬらしたビワの葉をツボや患部に置きます。その上に順にタオル、新聞紙をのせます。そこで、棒灸と呼ばれる筒状に固めたもぐさに火をつけて、その新聞紙の上から押すように当てます。つまり、ビワの葉の有効成分をツボや患部に浸透させるのです。このビワの葉灸は全身ポカポカしてとても気持ちの良いものです。しかも、治療効果バツグンで、気管支喘息、胃腸虚弱、肝機能障害、ネフローゼ、小児の夜間尿やかんの虫、神経痛、関節痛等の病気に対応できます。次に内服ですが、ビワの葉の裏についている毛を取り除き、十分に乾燥させます。そして、必要な時、適当な大きさに切って、単品で健康茶のように用いたり、陳皮、甘草、生姜等の生薬を加え、“ビワ薬湯”という漢方薬として治療に使ったりしています。ビワ薬湯は室町時代あたりから庶民に親しまれ、明治の後期まで大阪の天神橋や難波橋などの橋のたもとでそのエキス液が立ち売りされていました。特に夏は飛ぶように売れたそうです。ビワ薬湯の効能は、ほぼビワの葉灸のそれと同じですが、より胃腸や肝臓には良い影響を与えるので、吐き気や下痢、だるいといった夏バテや夏の水あたり、食あたりの症状改善に最適だったからでしょう。

(2)ビワの葉の成分

ビワの葉の成分はブドウ糖、ショ糖、果糖、マルトース、デンプン、デキストリン、フラボノイド、タンニン、アミグダリン等です。これらの成分のうち特筆すべきものはアミグダリンです。別名ビタミンB17とも呼ばれています。アミグダリンは体内に入るとベータグルコシダーゼという特殊な酵素により分解され、ごく微量のシアン化合物になります。そして、すぐにローダーネーゼという細胞を保護する酵素により、そのシアン化合物は無害化されます。この生体内における化学変化を通して、血液を正常なアルカリ性に変え、炎症を鎮めたり、痛みを抑えたり、免疫力を増強したりして自然治癒力を高めているのです。

いかがでしたか。ビワの葉。風邪のような軽い病気からガンのように放っておけば必ず死に至る重篤な病気にまで応用できる優れた生薬です。是非、試してみてください。

但し、注意しておきたいことは、ビワの葉でガンが絶対治ると思ってはいけません。時期を逸しなければガンは西洋医学的治療で完治する可能性が高いのです。まずは病院で適切な治療を受け、その上で補助的にビワの葉灸をするなり、煎じて飲むなりすることが賢い人間のすることです。

ビワ葉(イメージ)ライセンス確認済

りゅうえい健康通信―食養生 梅肉で酸性体質を改善!頭痛対策・酔い止めにも効果的!

『梅肉』

 

青梅をよく煮詰めた梅肉は、民間薬の代表的なものです。しかも副作用の心配はなく、ことに赤痢、疫痢などの伝染病の病気に卓効があるとされ、今日もなお、梅干とともに多くの方が愛用しています。健康食品や自然食品のブームのなかにあっても、もっとも効果確実なものとして高く評価されているものです。梅肉の優れているのは、有機酸が多く含まれているからで、レモン100グラム中の有機酸含有量が1グラム、日本産の梅が5グラム、梅肉になるとなんと53グラムも含まれているといわれます。これらの成分が白血球の喰菌作用を高めて、ビールス菌や結核菌、あるいは化膿菌に対しても有効に働くために、風邪をひきやすい方がこの梅肉を毎日4~8グラム摂取していると、見事に風邪をひかない健康体になれますし、結核を患っている方にとっても、驚くほどの効能を示します。しかも抗生物質と異なり、副作用などの心配もありません。また、ふきでもののできやすい体質の方や、湿疹のよくでる方にも、梅肉の薬効は抜群です。これは、いずれも白血球の機能を正常にしてくれるからです。現代は酸化食品過剰症の方が多いので、どんな方にも効果が期待できるわけです。旅行などにも持参されますと重宝です。腎臓病や高血圧には、きびしく塩を制限しますが、こうした病気に対して、梅肉には塩分の心配は全くありません。したがって、腎臓病や膀胱系の病気には、梅肉が有効かつ完全な食品といえるでしょう。1日6~8グラムを3回に分けて、湯にといて黒砂糖か蜂蜜を少し入れて飲んで下さい。また、面白い活用法として、頭痛対策があります。目の使いすぎや考えすぎでコメカミあたりを中心にした痛みがあれば、そこに梅肉を塗っておくと良いでしょう。30分ぐらいで緩和してきます。また、乗り物酔いにも効果的です。おへそに梅肉を塗り込み、漏れないようテープ貼っておけばバスでも船でも酔い知らずです。

青梅

りゅうえい健康通信―食養生 頑固な便秘、宿便に効果的!

『桃の花』

 

桃源郷の春は、足早に訪れます。

さて、桃の花は、眺めて綺麗なだけではなく、様々な薬効もあります。特に便秘や肥満に効果的です。

便秘や肥満は、多くの女性が悩んでいます。皆さんもおなじみの桃の花で解消してみてはいかがでしょうか。

桃の花は、古くから頑固な便秘によく効くとされています。これは、フラボノイドの一種でマルチフロリンが含まれているからです。マルチフロリンには強い便秘解消作用があります。その効力はセンナ以上とも言われています。また、桃の花には、ケンペロールやクマリンと呼ばれる成分も含まれています。このケンペロールやクマリンは、血管を拡張し、血液をさらさらにしてくれるので、大腸自体の血流も良くなります。つまり、桃の花を飲み続けていると大腸が元気になり、次第に蠕動運動も活発になってくるので、桃の花に頼らなくても自然に排便できるということです。全員にあてはまるとは思えませんが、頼もしい作用です。

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りゅうえい健康通信―食養生 リュウマチや関節炎!風邪や扁桃腺炎、オデキ、乳腺炎などの改善に効果的!

『タンポポコーヒー』

リュウマチや関節炎!風邪や扁桃腺炎、オデキ、乳腺炎などの改善に効果的!

タンポポはキク科の植物で、世界中で見られます。特に西洋タンポポは生命力が強く、多くの国ではこの西洋タンポポが自生するようになっています。根は乾燥させた後、粉砕してコーヒーの代用として利用されます。また、葉は生でサラダにしたり、花はワインの原料にしたりと、全草が食用になるのです。ヨーロッパでは古くから体内の毒を排出させるための薬としても繁用されています。

①    特に異常免疫体質を正常に導くので、リュウマチや関節炎などには一定の効果が得られています。

②    中国では蒲公英と呼ばれ、根に解毒作用や抗菌作用、消炎作用が認められるということで、風邪や扁桃腺炎、オデキ、乳腺炎などの改善に用います。また、利尿作用や通便作用、利胆作用もあるので、ダイエットにも役立ちます。

薬効成分は、トリテルベンやセスキテルペンラクトン、ステロール、フェノール酸などです。このようにフラボノイド類に富んでいますので、様々な作用が見られるのです。

通常、乾燥させた5gのタンポポの根を、500ccの水で30分ほど煎じて、1日2~3回に分けて飲みます。また、ミルサーで細かく砕き、コーヒーをいれるような要領で飲みます。

たんぽぽ

りゅうえい健康通信―食欲低下や前立腺肥大からの頻尿!美容や老化防止に効果的!

『にがうり』

食欲低下や前立腺肥大からの頻尿!美容や老化防止!に効果的

にがうりはウリ科の一年草で、熱帯から亜熱帯のアジアが原産地です。沖縄ではゴーヤと呼ばれ、一年を通して食されています。また、長寿食品としても有名です。

これは、野菜としては、ビタミンCの含有量が飛びぬけて高いのが理由でしょう。更に、苦味成分のククルビタシンは食欲低下や前立腺肥大からの頻尿を改善させる働きがあります。取り分け中国では、ハーブ茶としても愛飲されています。

にがうりを薄くスライスしたあと乾燥させ、いつでも利用できるようにしています。

お茶して飲むと、ビタミンCが壊れにくく、その抗酸化作用で、美容や老化防止に役立ちます。

苦瓜

りゅうえい健康通信―食養生 下痢止め、胃腸の強化!心機能の強化!に効果的!

 

『センブリ』

下痢止め、胃腸の強化!心機能の強化!に効果的

 

センブリはリンドウ科センブリ属の2年草で、薬草名は当薬と云います。また、千回お湯を注いで飲んでも苦いので、千振りとも呼ばれています。沖縄を除く、日本全国の日当たりの良い丘陵地帯に自生しています。

有効成分は苦味成分のスベルチアノリンと云われています。

胃酸や胆汁、膵液、唾液などの分泌を高める作用が認められています。ですから、下痢を止めたり、胃腸を強化するのです。

①   心臓にも良いので、強壮薬にもなります。

②   さらに、フラボノイドのスェルチシン、トリテルペンのオレアノール酸なども含まれています。血流を改善し、免疫力を高めてくれます。胃もたれ、胃痛、むかつき、消化不良、食欲不振、腹痛、下痢、発毛などの疾患に利用されています。

1日量0,5gを急須に入れ、お湯を注いで、数回に分けて飲みます。

せんぶり

りゅうえい健康通信―食養生 体力増強!滋養強壮!精力増進、生活習慣病予防に効果的!

「スッポン」

体力増強!滋養強壮!精力増進、生活習慣病予防に効果的!

 

疲れがとれずに困っている方はいませんか。そこで、体力増強にもってこいの健康食品、スッポンをご紹介します。スッポンは、爬虫類亀目スッポン科に属する淡水性のカメの一種です。古今東西強精、強壮効果のある栄養源として珍重されてきました。ヨーロッパ、特にフランスでは貴族の間で、病中病後の栄養補給に煮込み料理として利用され、それがコンソメスープとなり庶民にも親しまれるようになったと言われています。中国では、3千年以上も前から利用されていています。

古典医学書である「神農本草経」や「本草綱目」には

①    益気―気力を増大させる。

②    去血熱―血中にある不必要な熱をとる。

③    補陰―腎、肝臓の機能を増強させる。

④    駆瘀血―血液を浄化し、婦人病やガンを癒す。

⑤    虚労―心身の疲れを癒す。

また、現代医学的にスッポンの成分を調べますと、各種のアミノ酸、カルシウム、鉄、ビタミンB群、ビタミンE、不飽和脂肪酸等が豊富に含まれています。したがって、スッポンは現代の食べ物の中でも稀に見る高栄養素の宝庫と言えます。しかも、驚くことに動物性食品でありながらアルカリ性なのです。特に体力アップに必要なのは良質なアミノ酸と脂肪酸です。恐らく、このアミノ酸と脂肪酸にその他の成分が相乗的に働いて、強精、強壮作用があらわれるのでしょう。

滋養健康食品スッポン。このスッポンを利用する際の注意としては、脂肪(オイル)が多く含まれているか否かがポイントになります。くらいついたら離さないというスッポンのパワー。男女問わず、体力に自信のない方、病気の回復の補助にぜひ一度試してみてください。

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りゅうえい健康通信―食養生 アルコールの分解・排泄・解毒作用!胆・肝の機能改善!に効果的

「ウコン」

アルコールの分解・排泄・解毒作用!胆・肝の機能改善!に効果的

 

ウコンは原産地が熱帯アジア地方でインドが発祥地の地といわれています。ショウガ科の仲間で古くから“神々の花”としてまた重要な香辛料として、また漢方として用いられてきました。本場インドでは儀式や祭りには、なくてはならない植物で、全身に塗ったり、米と共に炊いたりしてその浄化作用を信じていました。また化粧にも用いられ顔のシミを防ぎ、美肌の維持にも塗っていたといわれています。一方食品としてもインド料理には欠かせない香辛料でサフランとともにその鮮やかな黄色と特有の香りが特徴です。日本でも消費の多いカレーには不可欠のスパイスで全体の20%以上をウコンが占めています。また古くよりたくあん漬の天然着色料として用いられてきました。

①    パワーの源“クルクミン”

このように古くから珍重されつづけてきたウコンですが、近年その効用が見直されています。ウコンは世界に約40種類がありますが、日本で最も多くみられる代表的なものは3種類です。ウコン、ハルウコン、ガジュツです。これらはいずれも生薬として、その薬効が利用されてまいりました。しかし、最近の研究の結果では健康に関連して重要な成分として、クルミクノイドと精油成分が挙げられています。クルミクノイドとは、クルクミンを代表とする仲間の物質の総称です。このクルミクノイドに活性酸素を抑えるなど強力な抗酸化作用が確認されました。しかもこのクルクミンをはじめとするクルミクノイドはハルウコン、ガジュツなどの種類よりウコンに圧倒的に多く含まれています。その他にも糖類のツネオール、ミネラル類のカリウム、カルシウムも豊富です。

②    沈黙の臓器“肝臓”の助っ人

肝臓は、なかなか症状を現わさないうちに進行してしまうやっかいな臓器で、それだからこそ平素よりの気配りや保護が大切になります。ハルウコンの数十倍も含まれているウコンのクルミクノイドはその強い抗酸化作用によって肝臓の重要な働きの一つであるアルコールの分解・排泄をはじめとするさまざまな解毒作用を助けます。さらに抗炎症作用・胆汁分泌促進作用などと総合的に作用し、胆・肝機能の改善に寄与します。

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りゅうえい健康通信―食養生 骨粗しょう症予防!細胞や骨の強化!ウイルスや細菌感染を防ぎ、免疫力をアップ!

「柿の葉茶」

骨粗しょう症予防!細胞や骨の強化!ウイルスや細菌感染を防ぎ、免疫力をアップ!

 

柿の葉の持つ効用に注目して、柿の葉の持つ効用を可能なかぎり引き出し、摂取しやすいかたちにしたのが柿の葉茶です。西式健康法の創始者である西勝造氏は自然で無理なく、毎日の生活の中に柿の葉の効用を取り入れることは出来ないかと考え、お茶のかたちにすることを創案。以来柿の葉茶はビタミンC健康法として多くの人々の健やかな毎日に役立っています。ビタミンCの効能は次の通りです。骨の形成不全予防・骨粗しょう症予防、細胞や骨の強化・壊血症や皮下出血予防・ウイルスや細菌感染を防ぎ、免疫力をアップ・肌荒れ、シミ・ソバカスの予防・風邪予防、貧血予防・抗ストレス作用、抗酸化作用・生活習慣病予防  日々健康な活動はもちろん、発育や成長にとって、ビタミンCが大切であることは良く知られていますが、残念なことにビタミンCは壊れやすく摂取がむずかしい栄養素のひとつ、しかもビタミンCは体内で作り出すことが出来ず、熱に弱いなどいくつかの欠点があります。またビタミンCの補給は、新鮮な果物や緑黄色野菜からということになりますが、人によって好き嫌いがあったり、食事が不規則になりがちな現代では、摂取しにくいのも特徴です。さらにストレスや喫煙、睡眠不足、発汗、発熱時に多量に消費されるため、注意して摂取する必要があります。柿の葉から作ったお茶には多量のビタミンCが含まれています。ビタミンCは熱に弱いのですが、柿の葉に含まれる場合に限り熱に強く、85℃位では分解されずに侵出される特徴があります。またカリウム、カルシウムはもちろん注目のミネラル、マグネシウムなども豊富に含まれています。

また「柿の葉のお茶」は他のお茶と違って睡眠の妨げになる「カフェイン」をほとんど含まず、小さなお子様から、お年寄りまで.安心してお飲みいただけるのも特徴です.

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