りゅうえい治療院 スタッフブログ

りゅうえい治療院のスタッフブログです。当院は、脳梗塞や脳出血などの脳卒中後遺症の治療として、雑誌や本・メディアでも取り上げられている「活脳鍼」を行っています。その他、様々な症状で苦しむ患者様が、海外や全国から数多くいらっしゃっています。日々の臨床で感じたこと、臨床報告などを紹介しています。

Month: 12月 2015

日本脳卒中者友の会、泉睦会様で活脳鍼のデモンストレーションを行いました。

こんにちは。
鍼灸師の加藤です。

今年もあっという間に一年が経とうとしています。皆さんは、今年一年を振り返り、どんなことを思い出したり考えたりされますか?楽しかったことや辛かったことなど色々あるでしょう。
私は、今年も一年間、大きな怪我や事故がなかったことが一番かなと思います。

さて、12月3日(木)に日本脳卒中者友の会、泉睦会(せんぼくかい)様で活脳鍼のデモンストレーションを行わせて頂きました。
当院は、「活脳鍼(かつのうしん)」という独自の鍼灸治療で、脳梗塞や脳出血などの脳卒中後遺症の治療に積極的に取り組んでいます。これまでに多くの方々が全国・海外からも来院し、皆様から喜びの声を頂戴しています。
今回は、泉睦会役員の中から3名の方にご協力頂き、活脳鍼を体験していただきました。

一人目の方は、腕を挙げる動作や肘の曲げ伸ばし、指の屈伸動作が難しいとのことでした。膝や股関節の動きは良いのですが、両足を一緒に動かすと左右差が出ていました。
治療後、肩や肘が治療前よりスムーズに動かせるようになり運動の速度が上がりました。また、指の伸展もわずかに動きが見え、運動の感覚も少し自覚できたそうです。足も施術前に比べると歩きやすくなったと喜んで頂きました。

二人目の方は、感覚障害が強く、20年来のしびれが一番辛いとのことでした。治療後、しびれが大幅に軽減し、さらに指先の感覚が戻り、どの指が触れられているか全て当てることができました。長年続いていた症状が、数十分の治療で変化したことに、大変驚かれていました。
また、運動についても、肘や手指の痙縮が特に強かったのですが、治療後に緊張が緩んだことで、肘の曲げ伸ばしの切り替えがスムーズになったり、中指と薬指の伸展動作が見えるようになりました。足も力が入りやすくなったとのことでした。

三人目の方は、10年以上前に脳卒中にかかり、後遺症で足が思うように動かせないと仰っていました。治療後、実際に歩いてもらい、動きやすくなっていることを実感していただきました。「足が前に出やすくなっている」と仰っていただきました。

今回、ご協力頂いた3名全ての方に、運動や感覚の改善を実感していただき、また良い感想を頂戴することができたので、大変嬉しかったです。
このような機会を与えて下さり、貴重なお時間を頂いた泉睦会役員の皆様に、この場を借りて深くお礼申し上げます。

活脳鍼は、脳の血流状態を改善し活性化させることで、脳卒中後遺症のリハビリをサポートしていくことを目的とした当院独自の鍼灸治療です。
治療を受けたほとんどの方が、初回の治療後に、痛みや、シビレ、手や足の動きになんらかの改善が見られています。
今まで全く動かなかった関節が、1回~2回の治療で動くことも稀ではなく、涙を流して喜んでくださる方もこれまで多くいらっしゃいました。(ただし、関節拘縮や筋肉の萎縮の具合により治療の成果は変わります。)
活脳鍼については、当院ホームページにてさらに詳しくご紹介しております。

 

りゅうえい治療院サイト

http://ryueichiryoin.com/

活脳鍼について

http://ryueichiryoin.com/shinkyu_katsunou.html

活脳鍼の詳細について

http://ryueichiryoin.com/about.html

また当ブログ内でも活脳鍼の臨床報告を多く掲載させて頂いております。
よろしければご覧下さい。

http://ryueichiryoin.com/staffblog/?cat=5

脳梗塞・脳出血の後遺症でお悩みの方は多くいらっしゃいます。
今後も、後遺症をお持ちの方のQOLの向上のために、スタッフ一同さらなる努力を重ね、少しでも皆様のお力になれればと考えております。

【活脳鍼デモンストレーションの様子】

加工後 脳卒中者友の会 026 加工後 脳卒中者友の会 014

臨床報告 活脳鍼-驚きの回復力-

こんにちは。

 

早いもので12月になり、今年も残り1ヶ月となりました。11月は暖かい日があったり寒い日があったりと気温差が激しかった為、身体が付いていけずに風邪をひいて長引いてしまった方も多かったようです。

りゅうえい治療院では、風邪のひき始めに効果のあるお灸も行っております。

2015年残りの1ヶ月も、元気にお過ごし頂けるよう、何か体調でお困りのことがございましたら、是非当院までご相談下さい。

また、風邪のひき始めに重宝する『葛根湯』などの漢方薬は、1階の『なかよし漢方堂』で取り扱っておりますので、是非ご活用下さい。

 

さて、今回の臨床報告は、今年の5月に脳梗塞を発症し、右半身麻痺を患ったTさんのお話です。上下肢ともに筋力が弱っており、下肢は装具と杖でゆっくり歩行が出来る程度、上肢はご自分の思うように動かせないといった状態でした。

早速活脳鍼を施術すると、力が入りやすくなったご様子で、手足の反応が良くなっているのがわかりました。一通りの施術を終えて再度お話をお伺いすると、『普段は、座った時に腕の力も借りないと足を持ち上げることが出来ないが、治療後は右足の力だけで大きく持ち上げることが出来た。また、指を曲げると勝手に強く握ってしまっていたが、軽減した。立った時の右足の突っ張りも軽減している。』と1回の治療でこれだけの効果があったことに大変驚かれていました。

2回目にご来院頂いた際には、『以前と比べると長く歩けるようになり、日に日に動きが良くなってきている。』とのことでした。まだ筋力や持久力が弱い為、疲れやすいとのことでしたが、一つ一つの動きがしっかりと出来るようになってきていました。

毎回毎回リハビリを担当させて頂く度に動きが良くなっているのがわかるので、日頃ご自分で相当努力なさっているんだなと、感心させられました。

また、先日ご来院頂いた際には、右足関節の背屈がだいぶ出来るようになった為、なんとお医者様からオートマチック車限定ではありますが、車の運転の許可が出たとの嬉しいご報告を受けました。

実はTさんは、病院を退院する時に、担当のお医者様から『残念ながら、今後杖なしで歩くこと、装具が外せるようになることは無理でしょう。』と告げられていたそうです。しかし驚きの回復力で、杖なしでも歩けるようになりましたし、お医者様からは『そのうち装具も外せるようになるのではないか』と言われたそうです。当初は、指を動かすことが難しかったTさんですが、お仕事にも復帰され、パソコンのマウスを操作し、右人差し指でスクロールも出来るようになったと、とても嬉しそうにお話して下さいました。

たくさん嬉しいご報告を頂き、私はお話を聞いてる間、鳥肌が立ちっ放しでした。

 

発症された方によって、発症原因や発症されてからの期間、年齢や体質など症状が違いますので、回復の程度は本当に人それぞれです。

しかし、活脳鍼を受けた多くの方が、何かしらの変化・効果を感じて頂いております。

もちろん全ての方が、今回のTさんのように順調にリハビリが進む訳ではないかと思います。ただ、間違いなく言えるのは、今回Tさんがこれだけの結果を出せたのは、やはりご本人の努力があったからです。

 

脳卒中後遺症や脳腫瘍手術後の後遺症、リハビリで頑張っていらっしゃる患者様の励みになれば幸いです。

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涙目や緑内障予防に

こんにちは

 

各スポーツで日本選手が活躍されています。最近では、ラグビーに人気の火がつき、選手がメディアに引っ張りだこですね。サッカーや野球など、海外へ挑戦し経験を積む選手が増えてきているのも、要因のひとつではないでしょうか。私と同じ世代や、それよりも若い選手達が海外で活躍し注目されると嬉しいものです。5年後の東京オリンピックにも期待したいです。

 

さて、今回の臨床報告は、涙目や緑内障予防で来院されているTさんのお話です。去年の夏頃に目の検査をしたところ、左右で視力の差があり、また眼圧は正常範囲の値であるものの、高い数値でありました。緑内障になる可能性があると告げられ、不安を抱き当院へ来院されました。

 

治療は、一ヶ月に一度のペースと自宅でのセルフケアのお灸を行っています。初診治療後、施術前と症状が変わったことに感動し、涙を流されていました。治療を続けていくうちに、次第に涙目も治まり、眼圧も左右で14まで下がりました。治療すると、調子が良いそうで、継続的にお越し頂いています。治療中、気持ちよくて眠くなってしまうといったお言葉も頂きます。リラックスできているようですし、以前よりも表情は明るく、笑顔でお話してくれるようになりました。

 

目の症状でお困りの方は、多くいらっしゃいます。五感の中でどれを失っても辛いことですが、特に目が見えなくなるというのは恐ろしいですね。当院でお越しになる人で、「手術をしないとよくなりません」と言われたのが、鍼灸治療という安全な治療で、はっきりと物が見えるようになったケースもあります。また、症状の進行を抑えられる例も多くあります。

 

また、高橋の方から、子宮頸がんワクチンの副作用の症状も活脳鍼の適応症なので、もしかしたら我々の治療で改善がみられるかもしれないと話を聞きました。今後もし、そんな症例がありましたら、このブログで報告します。