りゅうえい治療院 スタッフブログ

りゅうえい治療院のスタッフブログです。当院は、脳梗塞や脳出血などの脳卒中後遺症の治療として、雑誌や本・メディアでも取り上げられている「活脳鍼」を行っています。その他、様々な症状で苦しむ患者様が、海外や全国から数多くいらっしゃっています。日々の臨床で感じたこと、臨床報告などを紹介しています。

Month: 10月 2016

活脳鍼の臨床動画です。ご覧下さい。

こんにちは。鍼灸師の加藤です。

 

活脳鍼の臨床動画をアップしました。この動画は、活脳鍼一回目の施術時に撮影したものです。治療前後で大きな変化がわかるかと思います。よろしければぜひ、ご覧下さい。

また、この場を借りてご協力頂きました患者様に心からお礼申し上げます。

 

症例10

 

 

症例11

 

りゅうえい健康通信 ツボ療法―緑内障や眼底出血などの目疾患に有効なツボ

「沢田流合谷」

緑内障、眼底出血などの目症状に効くツボ!!

最近目の不調を訴える方が増えています。なかでも緑内障や眼底出血は失明につながりますので、病んでいる方にとっては深刻な問題となっています。

緑内障は角膜の後ろにある、房室の圧が高まって、それが視神経を圧迫して視野狭窄を起こす眼疾患です。眼科の治療としては、房室の水分の流入を抑制させ眼圧を下げるβ遮断点眼薬や房室の水分の排出を促進させ、眼圧を下げるα刺激点眼薬が使われています。ただ、極端に眼圧が高い方にはしっかりした効果がみられますが、日本人に多い正常眼圧緑内障には過度な期待はできません。眼底出血も止血剤や出血止め、血管の強化を目的としてレーザー手術が行なわれていますが、度重なると失明はまぬがれません。

そこでご紹介したいのが、沢田流合谷というツボです。通常の合谷は手の親指と人差し指をくっつけるとその間にできる肉の盛り上がりがその中央に位置します。この盛り上がりを山に例えると沢田流合谷は肩方向に下ったふもとにあります。指で押さえると動脈の拍動を感じますので、誰でもわかります。このツボは沢田健という針灸の大家が発見しました。この沢田流合谷が緑内障や眼底出血に奏功するのです。恐らく反射的に脳の血管を広げて血流を良くするのでしょう。目の血管は脳を巡る血管の分岐ですので、目の血管も拡張して、血流がよくなるのです。そのため房水の出入りが改善されたり、網膜ににじんだ血液を引いてくれるのです。

当院でも多くの緑内障や糖尿病性の眼底出血の患者さんに施術してほとんどの方に効果がでています。

 

●効能

緑内障、眼底出血などの目疾患

●ツボの場所

親指と人差し指をくっつけてできる肉の盛り上がりから、手首へ向かって降りた辺り。動脈の拍動が触れるところ。

●やり方

爪楊枝で日に何回か刺激する。または、自宅用の千年灸で一日一回すえる。

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りゅうえい健康通信 食養生 頭痛、めまい、耳鳴り、目の疲れ、物忘れ等の不調の改善に効果的!

 

「イチョウ葉エキス」

頭痛、めまい、耳鳴り、目の疲れ、物忘れ等の不調の改善に効果的!

 

秋本番、イチョウの葉が黄金の扇のように見えます。このイチョウの葉から抽出されたエキスがヨーロッパでは医薬品として利用されています。もっとも、薬用に供されるのは緑の扇、つまり春や夏のイチョウの葉です。

<イチョウの葉の薬効>

イチョウの葉の薬効は今から25年ほど前、ドイツの医師により初めて報告されました。その後ヨーロッパ各国で科学的な分析と実験を重ね、人体への有効性を明らかにして医薬品としての実績を持つようになりました。イチョウ葉の薬効成分のうちで、特に注目されるのはフラボノイド類とテルペンラクトンです。フラボノイド類はイチョウの葉の色素ですが、毛細血管が固くなるのを防いだり、動脈を拡張して血液の流れをよくします。又、苦味成分のテルペンラクトンには抗血小板活性化作用という血液凝固を防ぐ働きがあります。これは血液系の病気を考える時、大変重要な意味があります。脳や心臓に栄養や酸素を運ぶ大切な血管が血の塊で塞がれてしまうと脳梗塞や心筋梗塞といった命取りの病気が発生しますが、イチョウの葉エキス中のテルペンラクトンが血液をサラサラに変えてくれるので、大事に至らないで済むということなのです。勿論、天然物ですので、ゆっくりではありますが、できてしまった血塊も溶かしてくれます。

このようにイチョウ葉エキス中のフラボノイド類とテルペンラクトンが相乗的に人体に作用すると、脳循環不全からの頭痛、めまい、耳鳴り、目の疲れ、物忘れ等、末梢循環不全からの肩こり、冷え性、手足腰の痛みやしびれ等の中高年齢者だったらほとんどの方が悩んでいる症状の改善に役立つのです。その他に最近、イチョウ葉エキスには強い抗酸化作用があることが判明して、酸化が原因とされるアルツハイマー性痴呆、パーキンソン氏病、糖尿病等に臨床応用されています。中国では、イチョウ葉エキスに他の生薬エキスを加えた注射薬をつくり、狭心症や高血圧症、抗コレステロール血症に多くの有効例を認めています。

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