りゅうえい治療院 スタッフブログ

りゅうえい治療院のスタッフブログです。当院は、脳梗塞や脳出血などの脳卒中後遺症の治療として、雑誌や本・メディアでも取り上げられている「活脳鍼」を行っています。その他、様々な症状で苦しむ患者様が、海外や全国から数多くいらっしゃっています。日々の臨床で感じたこと、臨床報告などを紹介しています。

Month: 12月 2016

りゅうえい健康通信―食養生 体力増強!滋養強壮!精力増進、生活習慣病予防に効果的!

「スッポン」

体力増強!滋養強壮!精力増進、生活習慣病予防に効果的!

 

疲れがとれずに困っている方はいませんか。そこで、体力増強にもってこいの健康食品、スッポンをご紹介します。スッポンは、爬虫類亀目スッポン科に属する淡水性のカメの一種です。古今東西強精、強壮効果のある栄養源として珍重されてきました。ヨーロッパ、特にフランスでは貴族の間で、病中病後の栄養補給に煮込み料理として利用され、それがコンソメスープとなり庶民にも親しまれるようになったと言われています。中国では、3千年以上も前から利用されていています。

古典医学書である「神農本草経」や「本草綱目」には

①    益気―気力を増大させる。

②    去血熱―血中にある不必要な熱をとる。

③    補陰―腎、肝臓の機能を増強させる。

④    駆瘀血―血液を浄化し、婦人病やガンを癒す。

⑤    虚労―心身の疲れを癒す。

また、現代医学的にスッポンの成分を調べますと、各種のアミノ酸、カルシウム、鉄、ビタミンB群、ビタミンE、不飽和脂肪酸等が豊富に含まれています。したがって、スッポンは現代の食べ物の中でも稀に見る高栄養素の宝庫と言えます。しかも、驚くことに動物性食品でありながらアルカリ性なのです。特に体力アップに必要なのは良質なアミノ酸と脂肪酸です。恐らく、このアミノ酸と脂肪酸にその他の成分が相乗的に働いて、強精、強壮作用があらわれるのでしょう。

滋養健康食品スッポン。このスッポンを利用する際の注意としては、脂肪(オイル)が多く含まれているか否かがポイントになります。くらいついたら離さないというスッポンのパワー。男女問わず、体力に自信のない方、病気の回復の補助にぜひ一度試してみてください。

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脳梗塞後遺症による運動マヒやしびれの改善。

こんにちは。鍼灸師の加藤です。

今年も残りわずかとなりました。年末になると、いつも一年という年月は、長い様で短いものだなと感じます。そして、今年も色々な出来事があったのだなと一年間を振り返ります。あまり濃い内容ではありませんが。きっと他の方々は、もっと刺激的でドラマ的で周りの人に伝えたいくらいな出来事がいくつもあったことでしょう。

さて、今回の臨床報告は、脳梗塞後遺症で来院されているNさんのお話です。Nさんは、当院へ通われて二年程になります。ご本人に、こちらに通い始めた頃と現在の体の様子を比較してもらうと、「マヒ側の腕や足の力が入るようになり動きやすくなった。しびれも少しずつ軽くなっている」といったお言葉を頂戴しています。でも、完全ではありません。現在も腕のツッパリを感じ、歩いていると肘が曲がってしまうことや、手足のしびれがまだ気になる状況だそうです。

ここ最近、しびれの中で特に気になっていたのは、わき腹あたりの部分を訴えていました。そこで、背中にあるツボにお灸を据えてみました。すると、翌週いらしたときには、少し楽になったような気がすると言ってくれました。その日も続けてその反応点を確認し、お灸を据えてみたら、わき腹のしびれはさらに軽減しているとの事です。

私は、肋間神経の機能強化または、肋間筋および横隔膜の緊張が緩んだのかと推測しています。呼吸もしやすくなっているというお話も聞きます。また、別の方では、腕や足の動きが良くなり感覚の違いを感じ、自身の体に変化が起きていることに喜んでくれています。

 

当院では、活脳鍼という独自の鍼灸治療を行っています。他にはない治療法で、それを求めに全国・海外からも来院しています。皆さん、大なり小なり何かしらの変化を感じていますし、継続的に通院されている方で大きく改善しているケースもございます。お悩みの方は、ぜひご連絡ください。

 

今年も一年お世話になりました。来年もどうぞよろしくお願い致します。

りゅうえい健康通信―ツボ療法 疲れ目・角膜炎・結膜炎・ ものもらい等に有効なツボ

 

 

「攅竹」

疲れ目・角膜炎・結膜炎・ものもらい等に有効なツボ

 

近頃、目の疲れを訴える方が急増しています。OA機器の普及により、日々目を酷使しているからでしょうか。この疲れ目に良く効くツボがあります。

 

そこで、ご紹介したいのが『攅竹』というツボです。

 

●効能

①疲れ目

 

③角膜炎・結膜炎

 

③ものもらい

 

●ツボの場所

眉毛を内側になぞっていって、その毛が途絶えたところにツボがあります。

 

●やり方

指で痛気持ちいいくらいの強さで押します。更に効果的な方法が、つま楊枝などでピンポイントで刺激を与えると更に効果的です。先の尖った物で刺激するときは、くれぐれも目に入らないように、よく注意して行ってください。

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りゅうえい健康通信―食養生 アルコールの分解・排泄・解毒作用!胆・肝の機能改善!に効果的

「ウコン」

アルコールの分解・排泄・解毒作用!胆・肝の機能改善!に効果的

 

ウコンは原産地が熱帯アジア地方でインドが発祥地の地といわれています。ショウガ科の仲間で古くから“神々の花”としてまた重要な香辛料として、また漢方として用いられてきました。本場インドでは儀式や祭りには、なくてはならない植物で、全身に塗ったり、米と共に炊いたりしてその浄化作用を信じていました。また化粧にも用いられ顔のシミを防ぎ、美肌の維持にも塗っていたといわれています。一方食品としてもインド料理には欠かせない香辛料でサフランとともにその鮮やかな黄色と特有の香りが特徴です。日本でも消費の多いカレーには不可欠のスパイスで全体の20%以上をウコンが占めています。また古くよりたくあん漬の天然着色料として用いられてきました。

①    パワーの源“クルクミン”

このように古くから珍重されつづけてきたウコンですが、近年その効用が見直されています。ウコンは世界に約40種類がありますが、日本で最も多くみられる代表的なものは3種類です。ウコン、ハルウコン、ガジュツです。これらはいずれも生薬として、その薬効が利用されてまいりました。しかし、最近の研究の結果では健康に関連して重要な成分として、クルミクノイドと精油成分が挙げられています。クルミクノイドとは、クルクミンを代表とする仲間の物質の総称です。このクルミクノイドに活性酸素を抑えるなど強力な抗酸化作用が確認されました。しかもこのクルクミンをはじめとするクルミクノイドはハルウコン、ガジュツなどの種類よりウコンに圧倒的に多く含まれています。その他にも糖類のツネオール、ミネラル類のカリウム、カルシウムも豊富です。

②    沈黙の臓器“肝臓”の助っ人

肝臓は、なかなか症状を現わさないうちに進行してしまうやっかいな臓器で、それだからこそ平素よりの気配りや保護が大切になります。ハルウコンの数十倍も含まれているウコンのクルミクノイドはその強い抗酸化作用によって肝臓の重要な働きの一つであるアルコールの分解・排泄をはじめとするさまざまな解毒作用を助けます。さらに抗炎症作用・胆汁分泌促進作用などと総合的に作用し、胆・肝機能の改善に寄与します。

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りゅうえい健康通信―ツボ療法 寝違い・首の痛み、腰痛、慢性化した発熱に有効なツボ

「外関(がいかん)」

 

寝違い・首の痛み、腰痛、慢性化した発熱に効果的!!

 

夜ぐっすり眠れたけど、朝起きると首がまわらないという方はいませんか?それは俗に言う寝違えです。

正式には頚椎捻挫と呼びます。寝すぎて首の周りの筋肉が緩んでいると、頭が枕から外れる程度の首の動きでも、首の骨が大きく揺さぶられ、その骨の間から出ている神経を傷付けてしまうのです。

 

今回は寝違えに良く効く、外関というツボを紹介します。

 

●効能

 

①    寝違い・首の痛み

 

②    腰痛

 

③    慢性化した発熱

 

●ツボの場所

手の甲側で、手首のしわの中央から指2~3本ほど肘に向かったところです。

 

●やり方

手のひらや腕、肩をよく揉みほぐし、その上で外関を強く指で押し、最後の仕上げに身体全体の力を抜いたところで首をゆっくり左右に回すと効果的です。

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りゅうえい健康通信―食養生 骨粗しょう症予防!細胞や骨の強化!ウイルスや細菌感染を防ぎ、免疫力をアップ!

「柿の葉茶」

骨粗しょう症予防!細胞や骨の強化!ウイルスや細菌感染を防ぎ、免疫力をアップ!

 

柿の葉の持つ効用に注目して、柿の葉の持つ効用を可能なかぎり引き出し、摂取しやすいかたちにしたのが柿の葉茶です。西式健康法の創始者である西勝造氏は自然で無理なく、毎日の生活の中に柿の葉の効用を取り入れることは出来ないかと考え、お茶のかたちにすることを創案。以来柿の葉茶はビタミンC健康法として多くの人々の健やかな毎日に役立っています。ビタミンCの効能は次の通りです。骨の形成不全予防・骨粗しょう症予防、細胞や骨の強化・壊血症や皮下出血予防・ウイルスや細菌感染を防ぎ、免疫力をアップ・肌荒れ、シミ・ソバカスの予防・風邪予防、貧血予防・抗ストレス作用、抗酸化作用・生活習慣病予防  日々健康な活動はもちろん、発育や成長にとって、ビタミンCが大切であることは良く知られていますが、残念なことにビタミンCは壊れやすく摂取がむずかしい栄養素のひとつ、しかもビタミンCは体内で作り出すことが出来ず、熱に弱いなどいくつかの欠点があります。またビタミンCの補給は、新鮮な果物や緑黄色野菜からということになりますが、人によって好き嫌いがあったり、食事が不規則になりがちな現代では、摂取しにくいのも特徴です。さらにストレスや喫煙、睡眠不足、発汗、発熱時に多量に消費されるため、注意して摂取する必要があります。柿の葉から作ったお茶には多量のビタミンCが含まれています。ビタミンCは熱に弱いのですが、柿の葉に含まれる場合に限り熱に強く、85℃位では分解されずに侵出される特徴があります。またカリウム、カルシウムはもちろん注目のミネラル、マグネシウムなども豊富に含まれています。

また「柿の葉のお茶」は他のお茶と違って睡眠の妨げになる「カフェイン」をほとんど含まず、小さなお子様から、お年寄りまで.安心してお飲みいただけるのも特徴です.

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年末年始休業のお知らせ

こんにちは。鍼灸師の加藤です。

12月の中旬になり、寒さがより強まってきているように感じます。しっかりと防寒対策をしておかないと体調を崩してしまいそうです。そうならないように、気を引き締めて来年を迎えたいと思います。

さて、誠に勝手ながら当院は、下記の通り年末年始のお休みを頂戴いたします。

 12月29日(木)~1月5日(木)

 

尚、1月6日(金)から平常通り診療致します。

どうぞよろしくお願い致します。

りゅうえい健康通信 食養生 関節の痛みの緩和、骨粗鬆症の予防、美肌効果、体力向上に に効果的!

「フカヒレ」

関節の痛みの緩和、骨粗鬆症の予防、美肌効果、体力向上に

に効果的!

 

中華料理の食材は数々ありますが、フカヒレは、その代表格です。煮物、スープ等、どのように姿形を変えても、一度食べたら忘れられないほど美味です。ただ、値がはるので、私のような庶民は、そうそう口にできません。こんなフカヒレですが、中国では、古くから不老長寿の薬膳料理として利用されています。不老は明かに嘘ですが、フカヒレを常食すると元気に長生きする人が多いというのは事実です。

この事は、科学的にも立証されています。それは、フカヒレの中には、コンドロイチンタンパクという老化を遅らせる成分が沢山含まれているからです。

コンドロイチンタンパクは、コンドロイチンという粘調度の高い糖質にタンパク質がくっ付いたものです。植物では、納豆やオクラのネバネバが同じ成分なので、それを思い浮かべれば、何となく想像がつくでしょう。

人体では、コンドロイチンタンパクは、結合組織の重要な構成成分になっています。結合組織とは、文字どうり、組織と組織を結合する役目を担った組織です。例えば、骨と筋肉の付着部にあるスジや、胃や肝臓、肺などの内臓の外側を取巻き、はみ出さないないようにする膜、あるいは、細胞と細胞をつなぎ合わせる膜が、それです。まるで、生体の接着剤のようです。ですから、もし、結合組織がなければ、骨も筋肉も内臓も崩れ落ち、人体という形を維持できないばかりか、細胞もバラバラになって、アメーバ-のような単細胞生物になってしまうでしょう。

その他、結合組織は、細胞の代謝を円滑に進めるという大切な働きもしています。血液により運ばれた栄養や酸素は、毛細血管から直接細胞に送り込まれるのではありません。血中の栄養や酸素、老廃物は水に溶けた状態で存在しています。ですから、その移動には水分の介在が必要です。結合組織は、細胞の周りを取り囲み、多量の水分を満たすことで、栄養や酸素、老廃物の出入りを良くしているのです。人体の水分のほとんどは、結合組織の中に存在すると言っても過言ではないでしょう。実は、この水分を蓄える力を持つのが、コンドロイチンタンパクなのです。言いかえれば、コンドロイチンタンパクが、結合組織の機能そのものであるとともに、人体の代謝という生存にかかわる営みを支えているのです。

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りゅうえい健康通信-ツボ療法 せきや喉の痛み、熱、頭痛などに効くツボ

「少商」

せきや喉の痛み、熱、頭痛などに!効果的なツボ

 

朝晩のひえこみが強くなってきて、体調不良や風邪にかかる人が増えてきてます。熱も微熱程度、頭痛も鼻症状も軽いのですが、せきやのどの痛みが続きなかなか治りにくいという風邪の方はいませんか。そんな風邪によく効くツボが手の親指の爪の外側にある少商です。

少商は、井(セイ)穴と呼ばれ、反応の強くあらわれるツボです。ですから、一瞬にしてせきやのどの痛み、熱等が解消してしまうこともあります。

 

●効能

せきや喉の痛み、熱、頭痛などに効果的

●ツボの場所

手の親指の爪の外側(イラスト参考)。

●やり方

小指の爪で少し痛むぐらい圧迫する。または、爪楊枝などで軽く刺して刺激する。

少し痛いけど気持ちが良い程度で押すとよい。%e5%b0%91%e5%95%86

活脳鍼臨床報告 先が見えない不安から明るい気持ちへ!!

こんにちは。鍼灸師の加藤です。

12月に入りました。先月は、なんと東京で雪が降りましたね。海外のメディアも注目し記事として取り上げていました。この降雪を境に、急に寒くなってきたような気がします。これから本格的に寒くなってきますから、体調管理には十分お気をつけ下さい。当院では、風邪の院内感染予防を行っています。風邪症状を感じられる方は、来院しましたら受付でお知らせください。通常の鍼灸部屋ではなく、別室にご案内し治療させて頂きます。ご協力の程よろしくお願い致します。

 

さて、今回の臨床報告は、以前ブログで紹介しました症例の追記になります。クモ膜化出血で倒れ、視野障害を患いました。靄がかかったような状態で、十分に周りを見ることができず、医者からは「治すにはもう手術をするしか方法がない」と告げられたそうです。目の手術に恐怖や抵抗があるものの、手術をしないと治らないと告げられ、どうしたらよいのかわからずとても不安な気持ちでいっぱいだったそうです。そこで、ご家族がネットで調べて当院を見つけて来院されました。

鍼灸治療は、初めてで治療に対しての不安があり、本当によくなっていくのかと疑心暗鬼な気持ちでいたそうです。治療のペースは週に一度。続けていくうちに、視野の広がりが感じられ、鍼灸は効くのだとわかり、少しずつ安心感を抱いてもらえるようになりました。そして、職場復帰も可能になり、今ではフルタイムで勤務され大変喜んでいます。

現在も、状態はよく、すっかり視野障害は改善し、「ここへ来て本当によかった。奇跡だ。」と嬉しい言葉を戴いています。仕事が忙しいこともあり、肩や腰の痛みのほうが気になり、併せて治療を行っています。

来院当初の、不安でいっぱいだった様子が嘘のように感じられるときがあります。職場の方々にも「本当にクモ膜化出血で倒れたのか。記憶力も病気を患う前よりも良いのではないか。」とビックリされるそうです。

今年は海外旅行を計画することもできるようになり、本人も私も大きく改善されたことに驚いています。いつまでも健康でいられるように、鍼灸治療でサポートできればと思います。