りゅうえい治療院 スタッフブログ

りゅうえい治療院のスタッフブログです。当院は、脳梗塞や脳出血などの脳卒中後遺症の治療として、雑誌や本・メディアでも取り上げられている「活脳鍼」を行っています。その他、様々な症状で苦しむ患者様が、海外や全国から数多くいらっしゃっています。日々の臨床で感じたこと、臨床報告などを紹介しています。

Month: 9月 2017

りゅうえい健康通信―食養生 抗ガン作用、高血圧・高血糖などに効果的!

『マイタケ』

 

マイタケといえば抗ガン作用を連想する方が多いと思います。マイタケの抗ガン作用は有名です。1993年日本薬学会で、神戸女子薬科大学の難波宏彰教授は、食用キノコのマイタケに含まれる多糖体、β―グルカンがガンやエイズの患者さんの症状改善に大いに役立ったと報告しています。もう少し詳しく説明すると、アメリカの医師の協力のもとにエイズ患者さん17名、子宮ガン、前立腺ガン、肺ガン等のガン患者さん13名に乾燥粉末にしたマイタケを毎日3gほど2週間から2ヶ月間投与しました。結果は、エイズ患者さんにおいては、ヘルパーT細胞と呼ばれる免疫細胞の減少にストップがかかったどころか、増加に転じたとのことです。この意義は、エイズになると免疫細胞が減って、あらゆる感染症で命を落とすケースが多いのですが、その危険性が低下したということです。それではガンはどうかというと、同様に良い傾向で、約90%の患者さんにおいて腫瘍の縮小が認められたということです。つまり、完治は無理としても、ガンと共存する形で5年も10年も長期延命が可能と言えるのです。

その他にもマイタケには様々な薬効があります。例えば、血圧下げる、血糖値を下げる、コレステロールや中性脂肪を下げる、肝臓の機能を良くする、便秘やむくみを改善する、そして、ダイエット効果です。

 

りゅうえい健康通信―ツボ療法 生殖器や泌尿器の病気,婦人科疾患に有効なツボ

「三陰交」

三陰交は、生殖器や泌尿器の病気に頻繁に使われます。特に婦人の三里と呼ばれるほど、生理痛、生理不順、子宮内膜炎、更年期障害等の婦人科疾患に卓効します。その他、膀胱炎、腎臓病、あるいは前立腺炎、前立腺肥大、精力減退にも効果があります。このツボは下半身や下腹部の血液の流れを良くし、冷えを取る作用があります。ですから、十分な酸素や栄養を与えられ、かつ老廃物を効率良く取り除かれた生殖器や泌尿器の機能は向上し、病気を寄せ付けなくなるのです。私の恩氏であり、元東洋針灸専門学校の校長だった石野信安先生は、この三陰交に灸をして、多くの産婦人科疾患を治していました。

先生は、「不妊は男性にも原因はあるが、最近急増しているのが子宮の冷えです。三陰交に灸をして、子宮の環境を良くし受精卵が成長しやすいようにすれば子供は出来る」と言っていました。又、先生は、「三陰交は安産にしたり、逆子を正常位に戻したりする作用もある」とも言ってました。子供を授かりやすくし、しかも安産を促す三陰交、女性の三里と言われても不思議ではありません。ちなみに、先生は産婦人科医で石野医院の院長でもありました。すでにお亡くなりになってしまっていますので、今はご子息の石野省吾先生が後を継いでいます。

石野信安先生は、漢方薬の講義中たびたび恩氏の森道伯先生(漢方の大家)の思い出話をしていました。よほど尊敬していたのでしょうか、次第に感極まって涙でメガネをくもらせていました。それを見て、私達生徒も目を赤くする、何と先生も生徒もなにわぶし的人間なのでしょうか。

詳しく知りたい方は、スタッフにお尋ねください。

●ツボの場所

内くるぶしの上3寸、脛骨内側縁の骨際の所

内くるぶしの上3寸、脛骨内側縁の骨際の所

 

当院副院長の立花が講師を勤めるお灸講座がヨークカルチャーセンター府中で開催されます!

当院副院長の立花が講師を勤める、ツボとお灸の実践講座1dayがヨークカルチャーセンター府中で開催されることになりました。日時は、10月11日の水曜日、14:00~15:30です。

腰痛、肩、目、脳の疲れなど症状別でツボを紹介し、セルフケア用のお灸を実践する講座です。食生活による症状改善についても紹介します。

 

ご興味のある方は、下記のURLより、詳細を確認してください。

http://www.culture.gr.jp/detail/futyuu/item.html