りゅうえい治療院 スタッフブログ

りゅうえい治療院のスタッフブログです。当院は、脳梗塞や脳出血などの脳卒中後遺症の治療として、雑誌や本・メディアでも取り上げられている「活脳鍼」を行っています。その他、様々な症状で苦しむ患者様が、海外や全国から数多くいらっしゃっています。日々の臨床で感じたこと、臨床報告などを紹介しています。

Month: 4月 2018

りゅうえい健康通信―食養生  季節の変わり目に出やすい腰痛

腰痛は、二本足で歩く人間にとって宿命的な疾病。特に日本人の成人のうちやく8割が悩まされていると言われています。急に、冷えたり、長雨となる梅雨の季節は、痛みが出やすいので気をつけたいものです。腰痛には、ぎっくり腰のように突然、激しい痛みに襲われる「急性腰痛」と、繰り返し痛みが続く「慢性腰痛」のおおきく二つに分けられます。また、腰に疲れをためてしまうと、徐々に蓄積されていき、ある日突然、腰痛が襲ってくることもあります。特に日ごろから、足腰にだるさや、痛みを感じている方は、注意が必要です。

腰痛の種類と原因を知る

腰痛の中でもよく知られているのが、ぎっくり腰、慢性腰痛、椎間板ヘルニアなど。いずれにしても、不快な痛みを伴うことに間違いありません。痛みがストレスになって、さらに症状を悪化させることも考えられます。腰痛の原因には、腰部の骨や筋肉への負担と血行不良が挙げられますので、そうならないためにもまずは、自分がどのような日常生活を送っているかをチェックして、腰痛が起こる可能性を知ることから始めましょう。

腰痛になりやすい生活のクセ・動作

  • 仕事で重い物を持つことが多い
  • 同じ姿勢を長時間続けている
  • 布団が柔らかすぎる、または硬すぎ
  • 冷え性
  • 体が硬く、筋肉が緊張しやすい

腰痛の予防と対策

正しい姿勢と体を温める食生活が大切

慢性化する前に

腰痛は、ちょっとしたことに気をつけるだけで防げるもの。自分自身の生活習慣の見直しが腰痛改善の第一歩につながります。

「対処法」

  • 運転やデスクワークなど長時間同じ姿勢になる場合、背筋を伸ばして腰への負担を避け、1時間毎に軽く体を動かしましょう。
  • 重い物を持ち上げる時には、しっかりしゃがみ、体の中心に荷物を引き寄せて持ち上げるようにしましょう
  • ストレッチや軽い筋肉運動を習慣にしましょう。腰を支える筋肉が低下すると、腰痛を引き起こします。痛みが強い時は、安静にしなければいけませんが、ずっと動かないと血行も悪くなるため、腰痛はさらに悪化します。

体を温め、血流に良いニラ酒

鍋に1リットルの水とニラ50グラムをいれ強火にかけます。沸騰したら弱火にして3040分煎じ、汁だけを取り出します。そこに日本酒50CC加え食前に飲みましょう。腰の冷えや痛みに有効です。

腰痛や坐骨神経痛に効くツボ

膝の裏側中央に委中(いちゅう)と呼ばれるツボがあります。腰痛や坐骨神経痛のとき、このツボを指圧すると激しい痛みがあるので、最初は軽く、そして痛みがやわらいできたら強めに指圧します。

ストレスをためない

腰痛が起こると、痛みに対してストレスを感じるようになります。このストレスが原因で自律神経に乱れが生じ、さらに腰痛を悪化させるとも言われています。自律神経はストレスのえいきょうでを受けやすく、乱れると筋肉が緊張したり、血液循環が悪くなり、腰痛の原因になります。軽い腰痛ならあまり気にせず、趣味や運動で気晴らしをするのもお勧めです。特に運動は腰痛予防にもなって一石二鳥。気分転換や運動を心がけましょう。

内臓疾患による腰痛に注意!

思い当たる原因がないのに腰の痛みを感じることがあります。その場合は、内臓系の疾患が疑われます。胃、腸などの消化器官や、インフルエンザなどの感染症、まれに悪性腫瘍なども考えられます。疾患による腰痛は安静時にも痛みがあり、薬も効かないのが特徴。このような場合は、早めに病院に行くことをお勧めします

詳しく知りたい方は、スタッフにお尋ねください。

りゅうえい健康通信 花粉症に有効なツボ

「花粉症に印堂」

両眉毛の中央、つまり鼻の骨の上に印堂(インドウ)という名のツボがあります。このツボは奇穴(キケツ)とも呼ばれています。奇異な場所に存在するツボということです。通常ツボは経絡という生体エネルギーが流れる経絡上にありますが、奇穴はそれ以外の場所にあります。奇穴のうちでもこの印堂はしっかりした生理作用を人体に与えるので私達も繁用しています。

ではどのような病気や症状に効果があるのかと申しますと、鼻の病気全般です。例えば、症状でいえば、鼻づまり、鼻水、鼻の痛み等です。病名でいえば、花粉症等のアレルギー性鼻炎、鼻風邪、蓄膿症です。通常私達はこの印堂に針治療を行ないますが、マッサージでも効果があります。

去年の今頃、毎年花粉症で苦しむというAさんが来院した。すでにAさんは軽い花粉症の症状をあらわしていました。もう1ヶ月も過ぎれば鼻水、鼻づまり、涙目で大変になることが予測されます。そこで、この印堂に針治療を行なうとともに、体質改善の治療も行ないました。効果は劇的にあらわれまして、治療中に鼻水、鼻づまりが解消していました。ただ、大量に花粉が飛散する季節となれば、元のもくあみになってしまいます。そこで、印堂へのマッサージも指導しました。ごま油を少しつけて、こすりあげるようにマッサージをすると効果的です。私達の針灸治療は週に1回でしたが、シーズン中全く病院で処方された抗ヒスタミン剤や抗アレルギー剤は一切使用しないで済みました。抗ヒスタミン剤を日中使用すると、眠くなる人が多いので勤めている方はとっても不便です。

ぜひ、花粉症でお困りの方、備えあれば憂いなし、花粉症対策として、今から印堂へのマッサージを行なってみて下さい。

詳しく知りたい方は、スタッフにお尋ねください。

 

ゴールデンウィーク休診のお知らせ

当院のゴールデンウィーク中のお休みはカレンダー通りとなっております。

ご迷惑をおかけ致しますが、どうぞよろしくお願い致します。

皆様どうぞ素敵な連休をお過ごし下さい。

りゅうえい健康通信―食養生 健康と美容に効果的!

健康に良いばかりか美容にも卓越した効果が期待できるギムネマとコラーゲンをご紹介します。ギムネマは、インド中南部に自生する植物で、特徴的なことはこの葉を噛むと不思議なことに他の味覚は変化がないのに、甘味だけを感じなくなってしまうことです。葉の中のギムネマ酸という成分が、糖分をブロックすると言われていますが定かではありません。ただ、鳥取大学医学部の日地康武教授等の糖尿病ラットを用いた実験で、高糖分配合飼料を与えても、ギムネマを併用すれば血糖値は上昇しないという結果がでていますので、理由は別にして糖分の吸収が抑制されるのは明らかです。この作用は十分にダイエットにも応用できます。甘いものに目がない方は是非試してみてください。次にコラーゲンですが、以前お話した、コンドロイチン硫酸とともに結合組織を構成する成分です。結合組織は細胞同士をつなぐ他に細胞に栄養を与えたり、細胞から老廃物を取り出したりする働きがあります。従って、老化などで結合組織のコラーゲンやコンドロイチン硫酸が減少すると、体全体の細胞が弱体化して病気にかかりやすくなったり、腰痛や神経痛が発症したりします。そればかりか、肌のみずみずしさを失ったり、しみができたりして、美容面でも悩まされるようになります。老化現象が気になり始めたら、少しでも長く若々しくありたいと思ったら、是非、コラーゲンやコンドロイチン硫酸を試してみて下さい。シミが薄くなった。化粧ののりが良くなったと結構評判です。

りゅうえい健康通信 ツボ療法―不眠、イライラ、抑うつ、のぼせに有効なツボ

神経反応点

人手不足の影響で仕事量が極端に増えたせいか、慢性疲労を訴えるサラリーマンが頻繁に来院します。診ると、肉体的な疲労はさることながら、精神的な疲労の方が強くあらわれれているケースが多いようです。

そこで、精神安定に優れた効果のあるツボをご紹介します。それは神経反応点とも呼ばれる至陽、霊台、神堂といったツボです。至陽は両方の肩甲骨の下端を結ぶ線を引き、その線が交差する背骨と背骨の間にあります。霊台はその一つ頭寄りに上がった背骨と背骨の間にあり、神道はそのさらに上です。精神的な問題がある場合、これらのツボを指を立てて押すと必ず痛みがでます。

これらのツボは自律神経失調症、更年期障害、うつ病、神経症等が原因の諸症状の改善に効果があります。例えば、不眠、イライラ、抑うつ、のぼせ、頚痛、めまい、疲労感、動悸、腰痛、手足のしびれ、発汗、目の疲れ、首肩こり、下痢、便秘、胃痛、生理不順等です。あくまでも自律神経系やホルモン系の失調が原因となっている場合ですが。

私達は腰痛を主訴としていても、これらのツボに反応がある場合は必ずこれらのツボに鍼をしたり、灸をしたりします。腰痛のために精神が過敏になっているかもしれませんし、精神的な影響で、腰痛が起きているかもしれないからです。私達は病を診るのではなく、病人そのものを診るのです。これが、基本的な東洋医学の治療方針なのです。原因が精神神経にあると思われたら、これらのツボの圧痛を調べその上で、親指をた立てるようにして指圧しましょう。指圧をしてくれる人が見つからないという方は、是非、私達の治療院にいらして下さい。

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