「三陽絡」

 

よく昔の古傷が痛み出すとかいいますよね?これは外界の温度変化についていけず、一過性に血管が広がり過ぎるのが原因と思われます。その結果、神経が弱って、痛みを出すということでしょう。血管が広がると血流が良くなるのではないか疑問を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、結果的に血管圧が低下し全血流が減少するので、血流悪化につながるのです。丁度、お風呂に入り過ぎの脳貧血と一緒です。これも血管が広がり過ぎたために脳血流が減っている状態なのです。

そこで、どんな痛みも鎮静出来るツボをご紹介しましょう。それは、三陽絡です。腕の表側にあります。このツボは古くからあらゆる痛みを頓挫すると言われています。私達の経験でも、背を丸めやっとのことで来院できた坐骨神経痛の患者が、帰りにはピンピンして帰った例などがあります。

その他、脳卒中の後遺症で腕が挙がらないといった症状にも効果があります。それも、ほとんどの場合即座に挙がるようになるから不思議です。また、歯痛、耳鳴り、頭痛、リウマチなどの際に副次的に用いて効果があります。

●ツボの場所

手関節背面横紋中央より肘に向かい4寸の所

詳しく知りたい方は、スタッフにお尋ねください。