『マイタケ』

 

マイタケといえば抗ガン作用を連想する方が多いと思います。マイタケの抗ガン作用は有名です。1993年日本薬学会で、神戸女子薬科大学の難波宏彰教授は、食用キノコのマイタケに含まれる多糖体、β―グルカンがガンやエイズの患者さんの症状改善に大いに役立ったと報告しています。もう少し詳しく説明すると、アメリカの医師の協力のもとにエイズ患者さん17名、子宮ガン、前立腺ガン、肺ガン等のガン患者さん13名に乾燥粉末にしたマイタケを毎日3gほど2週間から2ヶ月間投与しました。結果は、エイズ患者さんにおいては、ヘルパーT細胞と呼ばれる免疫細胞の減少にストップがかかったどころか、増加に転じたとのことです。この意義は、エイズになると免疫細胞が減って、あらゆる感染症で命を落とすケースが多いのですが、その危険性が低下したということです。それではガンはどうかというと、同様に良い傾向で、約90%の患者さんにおいて腫瘍の縮小が認められたということです。つまり、完治は無理としても、ガンと共存する形で5年も10年も長期延命が可能と言えるのです。

その他にもマイタケには様々な薬効があります。例えば、血圧下げる、血糖値を下げる、コレステロールや中性脂肪を下げる、肝臓の機能を良くする、便秘やむくみを改善する、そして、ダイエット効果です。