こんにちは

朝晩は冷えてきましたね。風邪のひきやすい方は、用心しないと体調を崩しやすいかもしれません。街中では暖かいコートを着ている人が増えてきました。寒い時期は、乾燥もしますので体調管理には十分お気をつけ下さい。

さて、今回の臨床報告は、九月から来院されているAさんのお話です。Aさんは、三年前にストレス障害を起こし、病院では双極性うつと診断されました。初回来院時、なんだか目の輝きが無く、どんよりとして力の無い感じでした。医者からもらった薬を六種類ほど服用されていても、眠れないといった様子でした。薬のせいか病気のせいかは解りませんが、胃の調子も悪いとのことでした。なんとか改善したいという気持ちから「先生、助けてください」と高橋にすがる様子は、今も忘れません。

治療には、約週に一度のペースで通っていただきました。何度か治療を受けていくうちに、ご本人から少し気分が上向きになっているという感想を頂くようになりました。少しずつ元気を取り戻し、仕事の作業内容もはかどるようになり、毎回当院へ訪れるたび、その様子を嬉しながらに語ってくれます。現在は、薬が一種類で朝のみの服用で済み、睡眠の質も良くなって熟睡できているという実感もあるそうです。

うつ症状で悩んでいる患者さんは、この他にもいらっしゃいます。個人差はもちろんあるのですが、元気になっていく様子を皆さんにお伝えしたく、今回の臨床報告として載せました。うつ病を発症されている方は、脳の機能が落ちています。そのため、当院では脳卒中後遺症で行う活脳鍼を応用します。脳にとって沈静していながら活性化している状態が良いとされ、それを手助けするのが活脳鍼です。

軽い認知症、学習能力の向上で、お困りの方にも活脳鍼は効果を発揮します。当院の関連HPの、「龍っちゃんの健康講座」でも活脳鍼について紹介していますので、ぜひご覧下さい。