「地機と梁丘」

医療機関は、もうすぐ連休に入ります。病気を持っている方は、さぞかし心配でしょう。また、そうでない方も、美味しいもの食べ過ぎたりお酒の飲み過ぎたりで、病院にかかる可能性が高まりますので、よくよく考えれば、不安になるはずです。特にこの時期は胃十二指腸や胆嚢、すい臓を悪くしやすいので要注意です。

十二指腸や胆嚢の痛みはミゾオチから右の肋骨の下にあらわれます。胃やすい臓は、ミゾオチや左の肋骨の下がよく痛みます。これらの病気の中で緊急を要するのは、すい臓炎です。場合によっては多臓器不全を起こし、死に至ることもあるからです。

すい臓炎の痛みは、ミゾオチの激しい持続痛です。横向きになって、膝を抱え込むと痛みが和らぐ傾向があります。油物を摂り過ぎたうえに大酒を飲むと、発症する確率が増えます。多くは胆嚢炎も併発しています。そこで、ご紹介したいツボが地機(ちき)と梁丘(りょうきゅう)です。

これらのツボは消化器系の痛みを緩和するばかりか、軽ければ完治させてくれます。もともと押すと痛みを感じますが、胃十二指腸や胆嚢、すい臓に炎症になると、更に激しくなります。その痛みを我慢して、しばらく強めに指圧していると、お腹の痛みがだんだん和らぎます。

詳しく知りたい方は、スタッフにお尋ねください。