こんにちは。鍼灸師の加藤です。

今年も残りわずかとなりました。年末になると、いつも一年という年月は、長い様で短いものだなと感じます。そして、今年も色々な出来事があったのだなと一年間を振り返ります。あまり濃い内容ではありませんが。きっと他の方々は、もっと刺激的でドラマ的で周りの人に伝えたいくらいな出来事がいくつもあったことでしょう。

さて、今回の臨床報告は、脳梗塞後遺症で来院されているNさんのお話です。Nさんは、当院へ通われて二年程になります。ご本人に、こちらに通い始めた頃と現在の体の様子を比較してもらうと、「マヒ側の腕や足の力が入るようになり動きやすくなった。しびれも少しずつ軽くなっている」といったお言葉を頂戴しています。でも、完全ではありません。現在も腕のツッパリを感じ、歩いていると肘が曲がってしまうことや、手足のしびれがまだ気になる状況だそうです。

ここ最近、しびれの中で特に気になっていたのは、わき腹あたりの部分を訴えていました。そこで、背中にあるツボにお灸を据えてみました。すると、翌週いらしたときには、少し楽になったような気がすると言ってくれました。その日も続けてその反応点を確認し、お灸を据えてみたら、わき腹のしびれはさらに軽減しているとの事です。

私は、肋間神経の機能強化または、肋間筋および横隔膜の緊張が緩んだのかと推測しています。呼吸もしやすくなっているというお話も聞きます。また、別の方では、腕や足の動きが良くなり感覚の違いを感じ、自身の体に変化が起きていることに喜んでくれています。

 

当院では、活脳鍼という独自の鍼灸治療を行っています。他にはない治療法で、それを求めに全国・海外からも来院しています。皆さん、大なり小なり何かしらの変化を感じていますし、継続的に通院されている方で大きく改善しているケースもございます。お悩みの方は、ぜひご連絡ください。

 

今年も一年お世話になりました。来年もどうぞよろしくお願い致します。