リハビリマッサージ(保険適用)

脳梗塞・脳内出血の後遺症の方、ご相談ください。
「川平法(促通反復治療法)」を応用した独自のリハビリ方法をおこなっています。

リハビリマッサージ(保険適用)

脳卒中(脳梗塞や脳出血など)の後遺症で手足の関節が硬くなって曲げ伸ばしが困難、あるいは手足の筋肉が衰えたり麻痺したりして動かしにくいという場合、また手術や事故などが原因で同じような症状をあらわしている場合、その他原因となる疾患は問わず関節の可動域や筋力の低下がある場合に医師の同意を得て健康保険適応(療養費扱い)のマッサージ・リハビリを受けることができます。 勿論、自費でも承ります。料金などはスタッフごお尋ねください。

施術風景

脈で病気を判断する経絡治療が基本

当院では脳梗塞・脳出血後遺症の方のリハビリとして「川平法=促通(そくつう)反復療法」という手技を応用した独自の方法でおこなっております。川平法とは、脳梗塞の後遺症の麻痺した手足を操作し、必要な神経回路にピンポイントで刺激を伝え、目標とする動作を誘発させる手技です。それを繰り返すことで必要な神経回路を再建・強化し、麻痺の回復を促進する新しいリハビリ法です。提唱者の教授の名を冠して「川平法」と呼ばれています。

健やか鍼

置き針を行い、筋肉を緩めた状態でリハビリを行います。

健やか鍼

肩・背中などを軽くマッサージでほぐします。

健やか鍼

微弱な電気で、興奮した神経を鎮め血流を促進し、コリが自然に回復するように手助けします。

痙縮を緩和させ等張性運動を促進することで川平法を更に効果的に!

脳梗塞や脳出血の後遺症である運動麻痺は、リハビリを行うことにより徐々に改善します。ですから、リハビリは回復の為に必要不可欠な治療となります。ただ、自力で少しでも動かせなければ、次第にリハビリを続けようとする意欲は薄れてしまいます。更に動かせないというというジレンマが脳の神経伝達を不良にして益々回復を遅れさせてしまいます。その障壁となっているのが痙縮や固縮です。当院では触覚刺激や静的ストレッチによる伸展刺激を与え、かつ必要なポイントに円皮鍼を貼付することで、痙縮や固縮の改善をみています。また、活脳鍼施術時においても痙縮や固縮の対策を行っております。痙縮や固縮は局所の問題ではありません。危険回避のための防衛反応ですから、脳の感作を取り除かなければなりません。これら一連の施術が錐体外路系や前頭葉、頭頂葉に働きかけ、行き過ぎた防衛反応を鎮めます。活脳鍼で筋肉や関節を緩め、リハビリで更に緩めることで、筋力をアップしながら痙縮や固縮の改善がみられます。多くの方がその効果を絶賛しています。

■活脳鍼の作用機序に関しては詳しくはコチラ。 >>

リハビリで回復の壁となる痙縮や固縮を緩和

痙縮の緩和

いかに川平法が脳卒中の後遺症に有効としても、痙縮を起こしていれば、そう簡単に対象とする関節は動かせません。ただでさえ筋力が落ちている状態なのに、関節の動きにブレーキをかけるように筋肉が固くなっていれば当然の成り行きです。

この痙縮を起こす原因なのですが、脳の運動野から錐体外路を通り、筋肉の紡錘に連絡して無意識に筋肉の運動を行っているγ運動神経やIa群運動神経と、同じく運動野から始まって、錘体路を通り、意識的に手足の筋肉の連絡しているα運動神経がありますが、特に錐体外路系の異常興奮と言われています。これが、やがて錘体路系にも影響を与え、こちらも持続的な興奮状態に陥らせてしまいます。本来ならば、筋の収縮を抑制する立場の こうなると、ちょっとやそっとの筋力では関節を動かすことはできなくなってしまいます。

その発生機序ですが、脳梗塞や脳出血のあと、筋肉がダラーンと弛緩している状態が続くと、脱臼を起こす危険性が高いと脳が判断し、錐体外路に命令して反射的に筋肉をギュッと縮まらせる信号を送ります。痙縮は、この反射が持続している状態と言えます。これにより関節の動きを制御し、脱臼を防ぎます。見方を変えれば、生体の防衛反応と言えます。ところが、回復期に筋の痙縮が強く残っていれば、リハビリの邪魔になってしまいます。痙縮は痛し痒しの現象なのです。

そこで、リハビリの妨げとなる痙縮を緩和させる方法ですが、先ずは固くなっている筋肉に触覚刺激を与えます。また、静的ストレッチによる伸展刺激を与えることもあります。更に筋の起始部に鍼シール(円皮鍼)を貼り付け、等張性運動を促進させます。

触圧刺激

麻痺側の筋肉に軽擦や把握揉捏法、タッピングというマッサージ手技で気持ちの良い刺激が皮膚や筋肉に加わると、コリがとれるということで、これは痙縮が緩和することにもつながります。実際、患者さんも筋肉が緩んでくるのを実感します。また、電気マッサージ器による振動刺激を与えることもあります。健側の手足の皮膚から筋肉に強い振動を与えると、患側の筋肉の緊張がとれてきます。更に振動刺激を患側の伸筋に加えると、患側の屈筋が緩んできます。ことに関節を伸展あるいは屈曲させた状態で行うと効果的です。恐らく、屈曲反射や交差性伸筋反射、伸展反射に影響を与えていると思われます。また、継続刺激は脳の運動野からの伝達も筋肉を弛緩させる方向に向かわせるのではないかと思われます。

理論としては、触覚に刺激が加わりますので、それがⅡ群繊維(Aβ繊維)を介して、大脳の感覚野から運度野に入り、α運動神経を抑制しするとともにγ運動神経を優位にさせるのではないかと考えています。α運動神経が興奮すると筋肉の緊張が高まり、γ運動神経は逆に弛緩させる傾向があります。また、小脳や脳幹網様体を経由して過剰な筋の興奮を鎮めのではないかとも考えられます。現に痙縮が緩和した状態が続くようになるからです。最初は反射を利用して、次に恒常的な筋の弛緩を求めるのです。これらの刺激は川平法を行う前に与えます。

マッサージ・リハビリの効果

●手足、指の動きをつけます。
●筋肉の痙縮や関節の拘縮を抑え、動きやすくします。
●関節や筋肉の痛みやシビレを緩和させます。
●筋力の衰えを抑えたり強化したりします。
●血流やリンパ液の流れを良く身体の機能やむくみを改善します。

施術料金 詳しくはお問い合わせください。

【後期高齢者保健】
1割~3割負担です。(世帯収入による)
【身体障害者保険】
等級により異なります。自治体の制度により1、2級は負担金が返金されることがあります。
【国保・社保・共済・組合などの保険】
各々の保険の定める負担額です。ほぼ3割負担です。
【生活保護】
負担金なしです。

保険マッサージ・リハビリまでの流れ

  • まずはお電話あるいはご来院の上、ご相談ください。

  • 当院で保険マッサージ・リハビリの同意書をお渡しします。

  • 主治医の先生に同意書を作成して頂きます。

  • 同意書が頂けた時点で保険マッサージ・リハビリ治療がスタートします。

※ご用意して戴くものは健康保険証と印鑑(シャチハタ不可)、医療費の助成を証明するもの(障害者保険証など)です。

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