こんにちは。鍼灸師の加藤です。

 

まだまだ寒い日が続いていますが、皆さんいかがお過ごしですか。二月ももう終わろうとしています。先日は、春一番が吹きましたね。三月になれば次第に春を感じるようになるでしょう。暖かさがやってくれば花が咲き、虫たちが地面に出てきて、すっかり春らしい陽気になります。暖かい季節が待ち遠しいです。

 

さて、今回の臨床報告は、脳出血後遺症による左半身の麻痺を患ったOさんのお話です。来院当初は、左肩や腕、背中に痛みがあり、体を動かすのが辛そうな状態でした。運動機能は、手足ともによいのですが、痛みのせいで思うように動かすのが一苦労。また、手足のしびれがあり、特に手のひらや足の裏に感覚異常がありました。

 

治療を続けていくうちに、痛みが取れ、しびれも軽減していきました。現在は、その痛みがほとんどなくなり、今までできなかった動きができるようになっています。治療院では、治療の過程で体位変換をすることがあります。以前は、うつぶせになることができなかったのですが、現在は、恐れることなく、うつ伏せの姿勢になれ、また、起き上がることも可能です。

 

また、家事仕事など日常生活で、気になることがほとんどなくなったとも言っています。今までできなかったことができるようになったことに大変よろこんでいます。

 

周りの方からは、「過去に脳出血を患った」と、つたえなければ気づかれないとも言っています。現在を比べると大きく改善されていますね。まだ足のしびれが残っているのですが、最初に比べれば良くなっているとのことです。今後もさらに改善するために治療を続けていきます。