こんにちは

日本の祝日の日数は、15日あります。先進国では多い数字だそうです。その中の一つ、建国記念の日について取り上げてみます。

日本書記によると、紀元前660年2月11日、神武天皇が日本の初代天皇として即位されたそうです。これにより、日本が建国されたのは2月11日ということで、明治6年に『建国記念の日』として祭日と定められました。他の祝日も成り立った理由があると思いますので、もし気になった方は調べてみて下さい。

さて、今回の臨床報告は足腰の痛みと頻尿で来院されているHさんのお話です。

主訴は腰の痛みと膝痛で、特に歩くのに辛いということでした。頻尿は寒い時期にトイレに行く回数が多いとのことでした。

月に一度のペースで来院して頂いております。治療を続けていくうちに主訴が改善され、現在はすこぶる調子が良いとのことです。前回来院されたときは、膝の痛みも激減しているので、来月に控えている海外旅行が楽しみですと胸の内を語ってくれました。Hさんは、海外旅行が趣味で、今まで多くの国に渡って、それぞれの芸術や文化に触れたそうです。今回の旅で海外旅行は最後にするそうで、旅行前に施術を行い、健康な状態を維持して旅立つとおっしゃっています。楽しい旅になることを願っています。

当院では、痛みやしびれに対して特化した鍼灸治療(散痺鍼)も行っています。ご高齢な方も、この術式で足腰の状態が良くなり、以前よりも歩行距離が伸びたり、今までの運動がより楽しく行えたりといった声を聞きます。

鍼灸が、血流を良くするといった効果はみなさんもご存知かと思いますが、神経を強化することも鍼灸ならではの作用です。365日24時間しびれや痛みが出ていることはあまりないと思います。それは、神経がいつもよりも健康であるということです。つまり、神経が強化され、健康な状態を維持していければしびれや痛みを感じることが少なくなります。

現代のストレス社会で健康を維持するためにも、東洋医学がすすめる『養生』という言葉を大事にしなければいけないと思います。その手助けになるのが鍼灸や漢方です。

みなさんも医療機関を選ぶ際、病院と同じ立ち位置で東洋医学も選択肢の一つとして考えてもらえたらと思います。