「イチョウ葉エキス」

頭痛、めまい、耳鳴り、目の疲れ、物忘れ等の不調の改善に効果的!

 

秋本番、イチョウの葉が黄金の扇のように見えます。このイチョウの葉から抽出されたエキスがヨーロッパでは医薬品として利用されています。もっとも、薬用に供されるのは緑の扇、つまり春や夏のイチョウの葉です。

<イチョウの葉の薬効>

イチョウの葉の薬効は今から25年ほど前、ドイツの医師により初めて報告されました。その後ヨーロッパ各国で科学的な分析と実験を重ね、人体への有効性を明らかにして医薬品としての実績を持つようになりました。イチョウ葉の薬効成分のうちで、特に注目されるのはフラボノイド類とテルペンラクトンです。フラボノイド類はイチョウの葉の色素ですが、毛細血管が固くなるのを防いだり、動脈を拡張して血液の流れをよくします。又、苦味成分のテルペンラクトンには抗血小板活性化作用という血液凝固を防ぐ働きがあります。これは血液系の病気を考える時、大変重要な意味があります。脳や心臓に栄養や酸素を運ぶ大切な血管が血の塊で塞がれてしまうと脳梗塞や心筋梗塞といった命取りの病気が発生しますが、イチョウの葉エキス中のテルペンラクトンが血液をサラサラに変えてくれるので、大事に至らないで済むということなのです。勿論、天然物ですので、ゆっくりではありますが、できてしまった血塊も溶かしてくれます。

このようにイチョウ葉エキス中のフラボノイド類とテルペンラクトンが相乗的に人体に作用すると、脳循環不全からの頭痛、めまい、耳鳴り、目の疲れ、物忘れ等、末梢循環不全からの肩こり、冷え性、手足腰の痛みやしびれ等の中高年齢者だったらほとんどの方が悩んでいる症状の改善に役立つのです。その他に最近、イチョウ葉エキスには強い抗酸化作用があることが判明して、酸化が原因とされるアルツハイマー性痴呆、パーキンソン氏病、糖尿病等に臨床応用されています。中国では、イチョウ葉エキスに他の生薬エキスを加えた注射薬をつくり、狭心症や高血圧症、抗コレステロール血症に多くの有効例を認めています。

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